JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

クワエットの続き 2 Promises Kept / Seve Kuhn w/Strings

2021-09-23 10:14:50 | 聞いてますCDいいと思う


クワエットの本から買った2枚目。メローな音色というジャンルにあった一枚。
ステーヴ・キューンは結構買ってきたけれど、あまり相性が良くなく、売っちゃったというのも多い。ヴィーナスのせいもあるのだろう。ECMでキースの活躍にメインを取られていたこともある。でもJOE LOVANOと演った、「MOSTLY COLTRANE」は良かった。

今回は「弦楽器アンサンブルと組み、美しさを増幅させたアルバム」とあったので、このごろ弦に素直に反応するので買ってみた。
バイオリンが9、ヴィオラが3、チェロ3それにベースのDavid Finckがいるからストリング・オケがついている感じになる。抑制のきいたアレンジでピアノと弦が塩梅よく均衡していて、それっぞれの魅力が漂う。この前のWAGNER TISOも言えるけれど、何気に鳴っていても気持ちい良いし、きちんと聞いても十二分に鑑賞に値するアルバムだ。後いくつか到着予定があるから楽しみが続きます。

Promises Kept / Seve Kuhn w/Strings

Cello – Joshua Gordon, Richard Locker, Stephanie Cummins
Double Bass – David Finck
Piano, Composed By – Steve Kuhn
Viola – Karen Ritscher, Sue Pray, Vince Lionti*
Violin – Anca Nicolau, Barry Finclair, Carol Pool, Elizabeth Lim-Dutton*, Helen Kim (2), Karl Kawahara, Krista Bennion Feeney, Richard Sortomme, Robert Shaw

Recorded June and September 2000
Edison Studios, New York
コメント
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