JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

こっちの人たちも TRIBUTE TO CHARLIE HADEN / Diego Imbert

2019-01-07 16:40:11 | 聞いてますCDいいと思う


ヘイデンのトリビュートをピアノがピエラヌンツィ、ドラムスがセカレリで演っているので買ってみた。リーダーはベースのディエド・インベルト、この人ピエレヌンツィやセカレリと良くくんでいるし、ラグレーンやコモのところでもあっているある程度の安心印。
以外にチェンバーオケがバックについている。
3曲がヘイデンの曲で、エンリコがピアノなのは大変うれしい。3曲ともヘイデンとの演奏が残っている。1曲目の“First Song”はドラムスがビリー・ヒギンズで1992年タイトル「First Song」で残っている。7曲目の“Nightfall”は2005年にポール・モチアンのドラムスで「Special Encounter」で最後の“Silence”もチェット・ベーカーを加えて同タイトルで1987年にある。これら3曲はエンリコのほかにも、キースだったりジョン・テーラーだったり、リべレーションだったりメセニーなど、たくさんの演奏があるので聞き比べるのもおもしろいけれど、クレジットされているPierre BertrandNOのアレンジの弦楽の響きでちょっと高尚になっているような気がする。
3曲目からのリべレーション組曲が大作とはおもうけれど、私的にはそのあとの“Nightfall”からのトリオ演奏3曲と1曲置いた“In The Wee Small Hours Of The Morning ”がとてもいい。
ピエラヌンツィを聴くアルバムのようなきになったけど、セカレリらしいと思おうとそっちも楽しいアルバムでした。

TRIBUTE TO CHARLIE HADEN / Diego Imbert

Bass-Diego Imbert
Cello – Grégoire Korniluk, Paul Colomb
Clarinet – Stéphane Chausse
Drums – André Ceccarelli
Flute – Anne-Cécile Cuniot
Oboe – Ariane Bacquet
Violin – Caroline Bugala, Johann Renard
Piano – Enrico Pieranunzi


01First Song
02Charlie's Waltz
03Charlie Haden
04Liberation Suite Part I
05Liberation Suite Part II
06Liberation Suite Part III
07Nightfall
08Last Dance In Paris
09Lennie's Pennies
10Faith Of The Bass
11In The Wee Small Hours Of The Morning
12Silence
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天使たちのためのチェロ曲集

2019-01-05 13:13:04 | チェロ無難
暮から12月に生まれた赤やんが来ていた。プレゼントを用意していたけれどもう一つ贈りたくなった。赤ちゃんはチェロの音が好きというのを聞いたことがあったので、チェロの曲州を作ることにした。
調べてみたらチェロ以外、エンジン音、電車内、シャワーの音、掃除機の音などが体内音と周波数が近いという。
持っているアルバムの中でララバイを集めたものもあって、ブラームスの子守歌があったのがそもそもの思い付き。
持っているCDからよさそうなものを選びました。



全部で17曲をえらんで並べたのがこの曲。



曲と奏者を書いてあとはプレゼントだからジャケ作り。キッド用とわかるジャケにしてあげました。



まだ1カ月の子だからわからないだろうけれど、お母さんが喜んでくれました。もう一人の天使にも今度プレゼントします。

ちなみに1カ月の赤ちゃんには生チェロで子守歌などを弾いてみました。

最初の音でちょっとびっくりしましたが(大きかったのかもしれない)そのあとはちょっと不思議そうな顔をしながら聞いてくれました。

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今年スタートはオレゴン IN PERFORMANCE / OREGON

2019-01-03 17:46:36 | 聞いてますCDおすすめ


今年最初の一枚を何にしようというのはすこし気にする。昨年ほしくなって頼んだアルバムが2日の朝に届いていて、それがまさに最初にぴったりだなという気になった。
オレゴンのこのジャケットをみてなんだか懐かしくいけど、ショップで買わなかったらなくなってしまった。しょうがないのでネットでお願いしたら1カ月近くかかって、ちょうど最初の一枚になったのはめぐりあわせだろう。
オレゴンとも長いお付き合いだけどウィンター・コンソートのあとこの4人のそろっているアルバムは実はすくない。



もちろんコリン・ウォルコットが高いしているからだけれど、その後も活動を続けていてそのごもいくつかのアルバムをそろえている。
そしてこのアルバムは1979年のいうつかのライヴのもよう。
良い音楽は変わらずに残っていくし、新しいものと古いものが並んで楽しませてくれることが素晴らしい。
今年も新旧の世界から新鮮な刺激をいただいたり、それをお伝え出来たらいいと思う。

今年は年末から天使が来てくれているのでちょっとにぎやか、オセチモもなんと何十年ぶりで作らなかった。ここのところのなじみのすし屋さんが作るというのでそれをお願いした。
年末にオクサンが体調を崩したのでなんとオヨメサンと私で作ったのがこれは作らなければと思っていたごまめ。



オクサンガ準備したのは黒豆



他人だおせちはさすがお寿司屋さんの部分はとても良かった。



そして定番のお雑煮があるので、安心の1年の始まりでした。

オレゴンって結構一生懸命音楽に向き合っていて、アンビエントでは決してないのだけれど、それの出発となったポール・ウィンターもより最初の音楽としてはいいかもしれない。




IN PERFORMANCE / OREGON

Bass, Flute, Violin, Piano – Glen Moore
Guitar, Piano, French Horn, Flugelhorn – Ralph Towner
Oboe, Flute, English Horn, Soprano Saxophone, Bass Clarinet – Paul McCandless
Sitar, Tabla, Timpani – Collin Walcott

1Buzzbox
2Along The Way
3Wanderlust
4Deer Path
5Waterwheel
6Drum Solo
7Arion
8Free Piece
9Icarus
コメント (2)
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謹賀新年

2019-01-01 07:54:21 | その他
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