このアルバムの曲は”THE LAST BEAT"というドキュメント・フィルムのオリジナル・サウンド・トラックで、撮影は2006年から2022年までかかったので、MIXINGが2022年になっての発売になったようだ。フィルムの方はアメリカの詩人、画家であり、シティ・ライス書店の創始者である、ローレンス・ファーリングの足跡をおったものだと思う。ファーリングはこの録音が行われた数か月後に101歳でこの世をさっている。
ということで、曲はフィルムの場面と相応するのだろう。基本に人生に肯定的な優しい感じがながれ、その中で変化が付いている。
Paolo Fresu – trumpet, flugelhorn, effects
Dino Rubino – piano
Marco Bardoscia – double bass
Daniele Di Bonaventura (or Carlo Maver) – bandoneon
rec 2020/10/16-19
1 I Was an American Boy 06:11
2 Ferlinghetti 03:16
3 The Macaronis Scene 03:23
4 Hill of Poetry 06:13
5 Obscene Boundaries 04:33
6 Endless Life 02:49
7 Island of the Mind 05:30
8 I Am the Man 04:21
9 Too Young to Die 03:23
10 Tyrannus Nix 04:34
11 Where Books Were Trees 04:25
12 Back Roads to Far Places 02:52
13 Eponymous Epitaph 02:30
美女のオーフラ・ハーノイがすきだけれど、最近会わないとちょっと前に書いた。サブスクをみたら新しいアルバムがあった。タイトルが「ON THE ROCK」とあるから、ロック(彼女が演奏したビートルズ集は大好き)をやっているのだろうと注文した。
届いたアルバムはおバカなことに勘違いだったけれどいろいろなことが判った。