JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

パリ日記 10 星付きレストラン

2024-07-09 22:54:43 | その他
ピカソ美術館から一度ホテルに戻り、ちょっと良いカッコをして出かけた。パリに行く、と息子にいうと、記念だからレストランを予約してあげるという。この日のランチはそこで、ドレスコードがあるお店になっている。
まずははその前にオペラ通り。



この前、お休みだったチョコレート店、昨年11月にオープンした「ジャド・ジュナン」はもちろんやっていた。



最近日本でも話題になるお店。

 

店の奥で作っていたけれど、写真を撮り忘れた。これが買ったチョコレート。全部で4箱。2人のオヨメサンと義姉、そして我が家用。
日本で買うといくらになるかはちょっと驚く。(今日のランチはもっと驚くけど)

 

そこからメトロでシャンゼリゼ通り、まだ予約までには時間があるので、オクサンはベンチ、私は先日行った電気店フナックへ。
CDも売っているはずで、20分ぐらいで4枚買うことが出来た。(別の記事で)戻ったベンチから8分くらい歩いて予約してくれたお店へ。

 

日本にもお店ができているけれど、予約がとれない店だそう。

お店は「タイ・ユヴァン」。1973年から34年間、3つ星を守り続けて、現在星2つの名実ともにフランス屈指のレストラン。



日本にも店があるから、日本語わかるスタッフがいるかと思ったらいなかった。
アラカルトとコースがあって、私のメニューには値段があって、オクサンの方には書いてないという、さすがの場所。

ランチのコースを選んで、ワインも選んでもらう。もちろん説明はしてくれるのだけれど、詳しくはわからない。まあ写真を観てください。



何とも美しく始まった。



これはなんだか完全に忘れた。



これも覚えてない。なんせいろいろ緊張して、格調高いフランス語で話されても解らない。



このパンの美味しさは忘れない。素晴らしい軽さとバーター味。



こちらはカエルの一品。手で食べれて良い感じ。



これは絶品、魚の白身と海老、ソースの纏まり方はうっとりするような優雅さ。ここ、1品に何かサブのメニューが付いてくる。
スープが付いてきてこれもうっとり。



こちらがメインになるお肉。でもこの時点で結構おなかはいっぱいになりつつある。



パイ包でいや確かにおいしい。 それについてきているのもスープ。



こちらホワイト・アスパラ。



そして和据えてしまったピンボケ。



デザートもさすがに一つ一つが凄い。



もちろんここら辺に来るとおなかいっぱいになっています。



ということで、お勘定はカードで、タクシーを呼びますか、という問いを断らなかったらというのがこの時の失敗。
とても素晴らしいランチをいただいたのですが、この後も大変でした。







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パリ日記 8 サント・シャペル

2024-07-09 09:55:56 | その他
メトロのシャトレの駅から出ると、もう間違えたくない。あっちを向いたりこっちを向いたり、さてセーヌ河はどっち。それさえわかればいいのだけれど、地下鉄から上がると東西感覚がない。だいぶ疲れて予約時間には間があるので、目の前にあるカフェに入ることにした。

  

このビールで気分は落ち着き、とてもいい気分。優しいウエーターにここに行きたいと聞いたら、店からの道を丁寧に説明してくれた。

 

まず言われた方に行って、シテ島にわたるとすぐ着きました。

 

3列ぐらい並んでいて、、なかなか動かない。前の方にいる係の人にチケット見せたら、隣のラインですぐにいれてくれた。私の後に並んだ中国人も私について入ることができた。この列選びがむずかしいけれど、予約チケットがなかったらもっと大変だろう。

 

外観はこうだけれど、中に入れば唖然とするぐらいの美しさ。ここに来たかったので大満足。どうぞ写真おたのしみください。

 

  

  

 

ここでオクサンはもう一つ荘厳なノートルダム寺院に行こうとすすめるのだけれど、それはやめて再びセーヌ河を渡って元の駅に。
地下鉄の通路にジャズ・フェスの看板が出ていたけれど、知ってる人はいなかった。



実はこの日の夕食はオクサンがネットで見つけたお店にいく。、予約をとらない店だそうで、はやくいけばはいれる。 5時半開店だから、ちょっと早く行って並んだ方が安全と(失敗しているので)シャロンヌという駅に。
ここも間違えられない、駅前の地図を観てこっちと向かったのだ大当たり。5時10分についたら2組並んでいた。開店時間には満席になるほど列ができたから大正解。



「クレマト」というイタリアンで、魚貝が売りの店。外で待つ間メニューを検討したけれど、これが解らない。



入店して席に着くと、親切な定員さんが椅子を持ってきて、ゆっくりと説明してくれてた。結果は大当たりではなかった。



これがよく解らない。魚をムース状にしたものか、パンに付けて食べる。これ、おいしかった。



これ貝に火を入れたもの(安全のために生は食べない)パクチーが効いていて、そこがNG、でも全部いただいた。



これも魚料理で、白身の魚が入っているのだけれど、よく解らなかった。



これだけはよく解った。ということでメニューで選ぶのはかなり厄介と理解した。(もう一回ある)

この日は失敗して歩く距離も増えてなんと2万6千歩も歩いた、やれやれ。









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パリ日記 7 オランジェリー美術館

2024-07-07 13:57:48 | その他
ルーブルをでてみんなで食事となった。歩いて5分ぐらいのイタリアンのお店だった。



ミネストローネで味が変わってとても美味しかった。






食事の後は各自自由行動。これからしばらくはこちらで予定を立てていきたいところに行くことが続く。

予定としては12時半なのでここから歩いてオランジェリー美術館に行くことにしている。
パリでの美術館の入場券も、時間も、前もって予約していた方が良いと聞いていたので、日本にいるうちに予約して紙に出力してもってきた。





結果的にこれがなかったらどれほど待たされたか解らないほどの列だった。
ということでオランジェリー美術館にむかうのだけど、ここで大ミス(この旅で一番大きい)をした。この時期オリンピックの準備でオランジェリーのある駅コンコルドが閉鎖されていて、歩いていくことにした。そこで店をから方向を間違えた。ちょっと歩いたらセーヌ河にあたるはずが、なかなか当たらない。オクサンはこっちだというが、日頃の行いもあるので信じない。ということでかなり斜めにセーヌまであるいて、そこから川沿いをあるいて、だいぶ疲れた(40分ぐらい)。それでさっきいたルーブルあたりになった。40分を余計に歩いて険悪な雰囲気。やっとたどり着いて、名誉挽回で予約券で並ぶ列を聴いて入場した。
ここはモネの水連が有名な美術館。

 

 

他にもこんなのがあった。

 

 

ピカソが好きなのでピカソに会うと嬉しくなる。

 

 

(後日ピカソはもっと堪能するのだけれどそれは別途。ROBERT RYMANという人の個展をやっていてっそちらも観た。

  


とこういう作品で色のついたのはこの2点だけ、これほど早く見終わる個展は初めて、オクサンがトイレに行っている3分で見終わった。



さてそこからまた歩いてコンコルド広場を通ってオペラ座に行く。

 



パスで入れるかと思ったら入場券を買えという。この日は公演があるのか、客席舞台が観れないとあるので入るのをやめて外だけを眺めて終わり。

 

オペラ通りをあるいて、こちらもオヨメサンがほしいというチョコレート屋さんへ、ところが月曜でお休み。

  

改めて来ることにして、近くのピラミッド駅からシャトレへ、この日はまだまだ予定があるのだ。




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パリで買ったCD 2 moog project / THIERRY MAILLAD

2024-07-06 09:00:14 | 聞いてますCDいいと思う


このアルバムは日本にいるときに既に知っていたのだけれど買っていなかった。 MAILLADがmoogというのはどうかと思って買っていなかったけれど、パリの棚で出会ったのだから買うことにした。 MAILLADのアルバムはこれ一枚しか見つからず。(知らないアルバムを期待していたのに)
ところで声を買ったフナックというのは大型電気チェーン店、でもCDはあまりなく棚1ケぐらいで20分もあれば観る音が出来る。
わざわざ知っているアルバムをかったけれど、 MAILLADがmoogは不思議な感じもするけれど、そこは才人、難なくそのサウンドを作り上げている。聞き出すとドラムスは打ち込みではなくYoann Schmidt という人が叩いていてそれ以外にAmaury Fayeがキーボードであとはmoogで作っているのだろう。MAILLADの幅広い音楽視野でmoogでの表現も演りたかったのだろう。さうんどから嬉々とした感じが伝わってくる。



sy心を観てもわかるととおり多くのmoogを使っているのがわかる。



それにしても5曲目、何でmoogになると、ロケットの発射場面が出てくるのだろう。
今回のこれで THIERRY MAILLADほぼすべてかな。いずれにしてもパリで THIERRY MAILLADを買ってきた。

moog project / THIERRY MAILLAD

Thierry Maillard : keyboards and xurlitzer
Yoann Schmidt : drums anf PAD Roland SPD
Amaury Faye : piano, Fender Rhodes et keyboards

1.It's Raining Again
2.Breakfast in America
3.Cannonball
4.Kristelle
5.Towards The Moon
6.Free As An Eagle
7.Dreamer
8.The Logical Song
9.All The Things You Are
10.Private Joke
11.Goodbye Stranger
12.Le Bagne
13.Do Not Disturb
14.Take The Long Way Home
15.Moog To The Moon (edit radio)
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パリ日記 6 ルーブル美術館

2024-07-04 16:16:58 | その他
パリ市内をバスで回ってホテルに着いた3時半、ホテルの近くに行くことにした。
お土産にしたいクッキーのお店にいくことにした。
地図を頼りに歩くのだけれどなかなか見つからない。地図の距離感がわかってないのと、斜めの道が多くてこれが難しい。



ピンクの〇がホテルで5分ぐらいでつくはずだけどウロウロしていると、着物を羽織った女から日本人の意見を聞かせてとオクサンが声をかけられた。
早速スリの登場で緊張した。無視をしたら舌打ちされた。さすがに写真は撮れない。ぐるりとひとまわりしたら突然お店を見つけた。

 

結構有名なお店でオヨメサンが欲しいものの一つ、ワラーヌのクッキー。(もう一つはチョコレート)

 

この一袋がなんと日本では7,000円ぐらいするそう。無事買えて、こんなところにも寄った。結構有名なデパートというかショッピング・モール。

   

若い人向けでここはパス。マーケットによってビールとワインを調達。なんとロゼワインは3ユーロで十分いただけた。

昼食がコースで十分いただいているので夜はこれ。

 

お湯を入れて、振って5分だか待つとこうなる。それとビールとワインでこの日は終わり。

止まっているホテルはこちら、そしてそこの朝食、残念ながらヴェルサイユのホテルの方が上でちょっと残念。

 

さて添乗員さんから3日間有効の地下鉄のパスをもらって、本日はまずみんなでルー―ブル美術館に向かう。一度乗り換えて30分ぐらい。



   
 
 

さあ観るのに何時間もかかるところを2時間半、現地日本人ガイドさんが付いて、イヤホン無線の解説付きで回る。まずはすいているゾーンから入りますといって入場。

       



ハムラビ法典が、ただドカンと置かれているからビックリ。

続くブースにはフェルメールが2点、ここに人がいないのもビックリ。

 

室内からのピラミッドの眺め



ブラックが天井画を描いているのは知らなかった。



ニケを観たかったので、それに出会いたのが嬉しかった。ガイドさんが観る位置で良いところも教えてもらって、その衣装のと体の形に感動する。

 

館内を歩いた順路で再びニケの正面に。




そろそろ人が多くなつゾーンでやはり有名な絵画が並んでいる。



だまし絵4部

 

 

 



ルーブルで一番こんでいる場所、一応前の方に行ったけれど一番前まで行くと抜け出せませんと言われた、微笑み。



 



この2点は後日、別の形でであって、ここで見ておいてよかった。

 

ルーブル最後はこの人と会ってお終い。




 














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パリ日記 5 市内バス観光

2024-07-02 15:38:53 | その他
花火の翌朝は雨だった。日曜のマアルシェに行くのは諦めた。まずは食事、どこのクロワッサンもおいしいのがいい。



この日はパリにむかうのだけれど、出発までホテルというのもやはり面白くない。
土産を買っておこうとスーパー、モノプリ、5分ぐらいのところにある。



オクサンの友達同士で結構お土産定番のエコバックを買いに行った。



パリのエッフェル塔や地図をデザインしたのがあって、15ケ購入。1ケ3ユーロ、昔は1ユーロぐらいだったと、ぼやくけれど、500円ぐらい、日本に帰ってネットでみたら一番安くて1,290円しているのにはびっくり。

さてベルサイユウを離れてパリへ。

 



着いたのは凱旋門の横。この日は2階建てバス『バストロノーム』にのって昼食を取りながらの観光。出発までは45分あり近くを歩いてくださいという。



予約したレストランの場所を添乗員さんがしらべてくれて、もらった地図を見るとなんと電気屋さんのフナックが近くにある。いけるかもしれないと言われて、エイャと向かってみた。
結構な距離があって、オクサンは途中でやめたと帰った。12分ぐらい歩いたら店があって、エレベーターで地下に。店員さんに聞くとあっちの売り場という。そっちに行ってこのカメラのUSB電源ケーブルが欲しいと頼む。黒人の店員はパソコンを叩いて、これかなという。近くの現品の箱をすぐ開けて、これでいいかという。こっちは解らないけれど、そっちは自信ありげだからOK、カードで支払いをすますまで9分ぐらい。バスに戻ったら出発まで10分あった。日本だってお店で、そこまでうまく買い物などできないと思う、我ながら奇跡が起きたという感じ。後で試したら確かに使える。フランス仕様でとても高かったけど。



でも写真は続きます。ということでこちらはドキドキだけどバスは出発。



バスは結構ゆれるから、それに初めてのパリ市内、食事と観るのが一緒って結構大変。(その後何日はおなじ場所を何度も通るので、これは最初として良かった)



初めてのパリ、その街を観ていること自体ちょっと不思議なフワフワ感がある。



この後何度も見る景色なんだけれど、最初に一回りしてくれる感じでいい。







景色を観ながら出食事の方はあまり印象に残らない。









この景色も今年だけだろう。


















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