Chestnut Tart
サントノーレ口金はいつまでたっても安定して絞れるようになりません~。これもちゃんと絞れたら格好良く仕上がったはずなのに…。
出来あがりを見た夫から、生クリームがある方がいいな~と言われたので、写真を撮ったあとで足しました。マロンクリームと生クリームを交互に絞ればよかったかな?
Chestnut Tart
サントノーレ口金はいつまでたっても安定して絞れるようになりません~。これもちゃんと絞れたら格好良く仕上がったはずなのに…。
出来あがりを見た夫から、生クリームがある方がいいな~と言われたので、写真を撮ったあとで足しました。マロンクリームと生クリームを交互に絞ればよかったかな?
Caramel Cake with Snowball Cookie
バラ型で焼くことの多いキャラメルケーキですが、今回はクグロフ型を使いました。キャラメルアイシングをかけてピーカンナッツとアラザンをのせてみたらだいぶ雰囲気が変わりました♪ちょっとクリスマスっぽくなっちゃったかな?
クグロフの真ん中の空洞に詰めたのはスノーボール。もう少し小さめに焼き上がる予定だったんですけど…。あんまり数入らなかったです。
Walnut & Maple Bagle
むっちりした形にしたくて穴を小さめに成形してみたら、ほとんど穴が無くなりベーグルとは呼べない物になってしまいました…。手前の1個だけはぎりぎりOKかな。
クルミと、お砂糖の代わりにメープルシロップが入っているのですが、言われてみればほんのり香りがするような…?という程度の出来上がりになってしまいました。もっとたっぷり入れないとダメなのですね~。
Dried Tomato & Basil Bagle
こちらはドライトマトとバジルを練り込んだベーグル。写真だと分かりませんが、全体的にほんのりトマト色で香りもばっちりトマト。トーストしてクリームチーズを塗ったらあいそうです。
Banana Tart with Hazelnut
小山シェフの「The Sweet Trick」に載っているこのタルト、見るからに美味しそうで一度作ってみたいと思っていました。
見た目は焼きっぱなしで素朴そうなのに、実は結構手がかかるのです…、これ。でもやっぱり作るなら秋冬だなあと思い、まずはバナナを買って完熟させるところから始めました。
空焼きしたタルト台にアーモンドクリームを薄めに絞ってチョコチップを散らし、薄くスライスしたスポンジを乗せます。そこにキャラメルとラム酒でソテーしたバナナをたっぷり!(レシピでは5本でしたが3本半しか乗らなかった…)並べました。さらにそこに、一晩寝かせておいたアパレイフユロマージュ(クリームチーズと卵、生クリームなど合わせたもの)を注ぎいれてからオーブンへ。最後に、バニラビーンズとあわせてキャラメライズしたヘーゼルナッツを散らして出来上がりです。
バナナにラム酒、チョコとキャラメルにヘーゼルナッツとあわさったら美味しくない訳がないですよね~。でも食べてもこんなに複雑な構成だとは全然分からないかも。そして一度作って満足したので、もう作ることも無さそうです(笑)。小山シェフのお店へ行って本物が食べてみたいです~。
焼き上がりにタイムが乗せてあるのは、本の写真ではセルフィーユが乗っていて、似た雰囲気にしたくてとりあえずうちにあったタイムを乗せてみたからです。セルフィーユってロスでもアムスでもみかけたことがないんですよね~。あれば格好いいのに。スーパーのハーブコーナーじゃなくて、園芸店に行けばあったりするのかなあ。
Strawberry Cream Cake
最近作ったいちごショート達です。これは8つにカットしてのお渡しでした。
ちょっといつもと違う角度からパチリ。
いちごショートはお誕生日用にオーダーをもらうことが多くて、今回の写真のケーキも全部そうです。
先日、ケーキを前にした可愛い笑顔の写真を送ってもらってとっても嬉しかったです♪
いつもは、私が作ったケーキがどんな風に食べてもらっているのかなんて分からないですから…。
バラのデコレーションケーキも。こちらもお誕生日やお祝い事にオーダーをもらうことが多いケーキ。
Chestnut and Chocolate Cake
渋皮煮を使って最初に作ったのはこのケーキ。藤野真紀子さんの「わたしのお菓子スペシャリテ」に載っているマロニエという名前のケーキです。ココアスポンジを3枚にスライスしてマロンクリームと渋皮煮をサンドし、周りをチョコレート風味のバタークリームでコーティングしてからグラサージュで仕上げました。
これ、本に載っている写真がとっても素敵なのです。チョコレートで作ったアイビーとブラックベリー、ゴールドのアラザンが飾られていて、いつか同じように作ってみたいと思っていたケーキ。
なのに、出来あがったものは全然違う・・・(泣)。ブラックベリーの代わりに渋皮煮にしたんですけど。アイビーが小さすぎてしまったようです。またチャレンジしてみなくちゃ。
パンケーキ屋さんが集まっている小さな村へ行ってきました。Lage Vuursche という所で、高速を降りてから村へ着くまでは両側に高い木立が続続いていて、どこか別荘地にでも来たようで気持ちがよかったです。
何軒かパンケーキのお店があったのですが、行ってみたのは De Vuursche Boer というお店。茅葺きで内装も可愛らしいお店です。
私が頼んだのは、Old Dutch Pancakeというクリームとリンゴとレーズンのソースが添えられたもの。手前にちょこんと乗っている丸いのはバターです。奥に見えるお花の絵のポットには、シロップがたっぷり入っていました。
オランダでパンケーキにつけるのは、メープルシロップではなくてストロープというこの黒い蜜。私は昔食べたカンロ飴を濃くしたような味だなあと思いました。
こちらは夫が頼んだベーコン&チーズ。どちらも今まで食べたパンケーキの中で一番美味しくて、二人とも満足♪
パンケーキの看板が可愛かったです。
Muiden Castle
食事の後は、マウデン城というお城を見に行きました。昨日は途中から雨も降ってきて、お城に着いたころには風もびゅーびゅーで薄いコートだったので寒い寒い…。
お城の入口。内部を見学していると、上の方からこの入口を眺められます。
昔は、この穴から大きな石を落として侵入して来る敵を撃退していたそうで、隣にはそういうゲームがありました。
手前の石の形をしたレバーを引くと、石が落ちます。このお城には、他にもゲームがいくつかあったし、子供用の仮装?衣装などもあって、前に行ったデ・ハール城よりもかなり家族向けな雰囲気でした。
オランダには、船が通る時に橋を通行止めにするはね橋がいくつもありますが、マウデンの町で見かけたのはちょっと違う橋でした。信号が鳴ったので、ちょうどいいからはね橋があがったところを写真に撮ろうと思って待っていたら、
横に動きだして、
こんな感じに水路が開き、向こうから船が出てきました。こういうタイプの橋もあるんですね。
ダンク(日本食品店)で栗をみかけたので、買ってきて渋皮煮にしました。イタリア産の栗だそうです。
とりあえず4瓶分出来ました。ラム酒風味とかブランデー風味とか。でも折角煮沸消毒した瓶をすぐ開封するのは何だか勿体ない気がするので、またすぐに使う用の渋皮煮を作ってます。渋皮を傷付けない様に剥くのが大変で手間がかかるのですが、なんだか栗の季節には渋皮煮を作って、それでお菓子にしないと!という気分になってしまうのです…。
Baby Kiwi
よく行く果物屋さん、珍しい果物を置いてあることも多くて見るだけでも楽しいのです。今回は、ベビーキウイを発見したので買ってみました。
話には聞いたことがあったのですが、見るのは初めて。長さ2~3cmの可愛いサイズです。200gで6ユーロ程と結構高いし、可愛いけど味はどうなのかな~と思ったのですが、甘くておいしい!と言われたので信じて買ってみました。
そしたら、本当に美味しい♪普通のキウイと同じ味で、甘味がもっと強いです。皮も食べられるので洗ったらそのまま丸ごと口に入れられるし、こんなに高くなければちょくちょく買っちゃうのにな~。
Fruit Tart
ちょうどフルーツタルトのオーダーをもらっていたので、カットして乗せてみました。普通のキウイも用意してあったのですが、こっちの方が面白いかな?と思って。
こちらは余った生地やクリームで作ったうち用のタルト。最初はシンプルにブルーベリーだけにしようと思っていたのですが、折角珍しいものがあるので、思いっきり乗せちゃいました。
Sweet Redbean Paste & Chocolate Cake
あずきとチョコレートのケーキです。この組み合わせ、意外ですよね~。藤野真紀子さんのレシピで、一度作ってみたいと思っていたのです。本当は栗の渋皮煮を入れて、くりとあずきのチョコレートパウンドケーキ、なのですが、栗が無いのであずきとチョコのケーキです。
溶かしたチョコレートと、フードプロセッサーでペースト状にした粒餡を生地に混ぜ込んで焼きます。チョコの4倍以上の餡が入っているのですが、味はそれほど餡子っぽくありません。
前回フラワー型を使った時は綺麗に形が出なかったので、レシピのパウンド型ではなくフラワー型を使ってみたら、今度は普通に出来ました。奥に見えるのは、余った生地で作ったミニ長方形です。
レシピ通り、ゼラチン入りのナパージュを焼き上がりに塗ったので、1枚目の写真はツヤツヤです。
餡子効果なのか、しっとりほろり。口の中ではちょっとねっとりと不思議な食感でした。