園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

上から目線

2009-12-02 13:00:30 | 日記
園長です。
 法務局へ用事があり、登記をしてきました。比較的若い登記官でしたが、なかなか仕事熱心でした。数年前とは違い、自分達の仕事にホコリを持っているようでした。ただ、私みたいに登記の内容が解からず、質問したり、お願いしても一向に取り合ってくれなくなりました。「あくまでも自分達が中心」と言う言い方で、こじれてきたら「それでは登記できません。」と拒絶されてしまった。何が原因かと言うと、「原本をおいてゆけ、いやなら登記はできない。」と言われたので、「これは大事なものなのでできればここで確認し、返して欲しい。」と言うと、「預かるのが規則だ。厭なら登記しない。」だと。「ではあなたの名刺をください。」と言う、「名刺は持っていない、作らないことにしている。」だと。「せめて名前だけでも教えてください。」と言ったら、「これ」と言って首にかかっていた「ネームプレート」を指差した。おまけに「何かあったら電話はこれ。」とパンフレットを渡された。何か変だぞと思っても「それでは登記できません。」と言われては、下々のものは太刀打ちできません。今までは原本還付の場合は、その場で事情を聞き、返して欲しいといえば、関係するところを確認し、すぐに返してくれたのに・・・。私のお願いの仕方が一番誤解を招いたとは思うが、大事な書類は預ける規則なのだろうか。登記が完了したらもう一度確認してみたいと思う。でも、役目、仕事とは言え、問答無用、言う通りにしないと登記してやらないぞ、という態度には少しがっかりしてしまった。きっと優秀な大学を出て、出世コースを歩んでいる人たちなのでしょうが、上から目線でしか見られないのは悲しい気持ちがします。あいさつもこちらからしないとされたことがありません。帰り際も「よろしくお願いします」と言っても、さっさと立ち去られてしまった。官僚や国家公務員のあり方が問われているが、まずは礼儀から正して欲しいものだ。多分、法律に疎い私が悪いのだと思うが、高飛車な対応には閉口してしまった。他山の石としたい。
コメント
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