園長です。
6月といえば、梅雨、夏至、サッカー大会、サクランボです。特に今の時期サクランボは佐藤錦を中心に食べごろになります。なかでも南部町のサクランボは「ジュノハート」という1個1,000円近い品種もあり、9個入りのひと箱7,000円とか8,000円で産直に出回っています。しかし、今年は天候不順のため大不作ということです。2週続けて南部町のチェリーセンターや産直に行きましたが、ほとんどありませんでした。買い求める人は多いのにそれに見合うだけのサクランボがないのです。何年か前にも不作の時がありましたが、これほどひどい状態は初めてです。サクランボがりをメインにしている農園も、軒並み「中止」になっていました。自然が相手の農作業なので仕方がないかもしれませんが、1年間頑張って収穫を楽しみにしてきた農家の方の落胆ぶりが目に浮かびます。来年こそは大豊作となってほしいと思います。
さて、さくらんぼといえば「神明様」(シンメンサン)。6月30日と7月1日に行われる「茅の輪くぐり」が有名ですが、ここになくてはならないのが「サクランボ」なのです。昔はサクランボの屋台がいくつも並んでいて「量り売り」をしていました。サクランボを食べながら茅の輪をくぐり、半年の健康に感謝し、残りの半年の健康を祈ります。これから各神社のおさかりが続きます。八戸はこれを境に「夏本番」を迎えます。1年で一番心がうきうきする季節です。
6月22日(土) 今日の給食は暑い季節に食べたくなる『冷やし中華』でした。「お父さんが作ってくれたことあるよ」と教えてくれたお友だちもいて、ツルツルと上手に麺をすすって食べていました。『とうもろこし』は朝、子どもたちに皮むきを手伝ってもらいました。始めは「できな~い」と言っていたお友だちも、コツをつかむと、上から下にグイッと引っ張り上手に剥いていました。黄色く甘いとうもろこしを両手で持ちながら、美味しそうに食べていました。いつもはお茶ですが、今日は牛乳だったので、口の周りに白いヒゲをつけて友だちの姿が。向かい側に座ったお友だちとお互いの顔を見ながら笑い合っている姿が、とても可愛らしかったです。午後は、ボランティアで高校生になった卒園児のお友だちが、子どもたちと遊びに来てくれました。笑顔のお姉さん、お兄さんの姿に年長組のお友だちは少しテンション高めでしたが、水で遊んだり、コーナーで一緒に遊んでもらったりして喜んでいました。卒園した子どもたちに会えるのも、とても嬉しく、私たちもパワーをもらいました。(若江)
6月21日(金) 今日は年長児の祖父母が来園し、「祖父母交流会」がありました。外でせんべいを一緒に焼いて食べ、給食も一緒に食べました。「20秒焼いたらひっくり返すんだよ」と焼き方の説明をちゃんと聞いて教えてくれました!「おばあちゃん、こっちこっち!」と園内を紹介したり遊びを教えながら遊んでいました。 中々保育園に来る事がないおじいちゃん、おばあちゃんと触れ合えて子どもたちはとても楽しい1日だったようです。(詳しくはかわら版をご覧下さい) 焼いたせんべいは在園児にも試食があり、つくしさんは「ムニムニ」と言いながら味わって食べていました。 さて今日の給食は鯖の胡麻焼き。 鶏汁ととても相性が良く、ご飯も進むメニューでした!たくさん食べてこの夏を乗り切ってほしいですね。(佐々木綾乃)
6月20日(木)今日も暑かったですね!毎日のように戸外で元気に遊び子どもたちの肌は小麦色に焼けています!私の黒さも職員で上位です! 3歳以上児は毎朝その日のやりたい活動にマグネットを動かしています。今日は「暑いから水で遊びたいなー」と言いながら考えて選択していました。これからもっと続く暑さの中、この時期ならではの遊びが楽しんめるように工夫していきたいと思います。さて、今日の給食は、チキンピカタ!鶏肉にトマトのソースがかかっていてご飯が進む一品でした。大きいクラスの子はソースをかけるか、ドレッシングにするか選択していたようです。 保育園でも夏野菜を植えていて只今順調に育っております。園で採れた野菜をつかったこれからの給食が楽しみですね!(佐々木綾乃)
6月19日(水) 今日は子どもの大好きなおにぎりの日でした。子ども達は「お魚が入ってるよ」と教えてくれたり、「ペンギンの海苔がついてたの!」といいながら嬉しそうに食べていました。小さなクラスのお友だちも、大きく口をあけてパクリと美味しそうにおにぎりを食べていました。 最近暑い日が続いているからか、今日のデザートのスイカを喜んでいたつくしさん。「今日のデザートはスイカだよ」というと、子ども達から「わ~!」と喜びの声が上がったそうですよ。季節のものは、特別感があって嬉しいのかもしれませんね。一方で、大きいクラスのお友だちは、スイカを食べている最中、「〇ちゃんが種飲んじゃったんだって!」と少し不安そうな顔。「おなかからスイカが生えてくるんじゃない!?」と冗談半分、本気半分の子どもらしい会話をしていました。「どうする?スイカ、ここから出てくるのかな?」とおなかを触りながら話している子ども達の姿がかわいくて、しばらく様子を見てしまいました。これからさらに暑くなると、デザートやおやつでスイカが出てくる回数も増えてくると思うので、会話がどのように変化していくのか、今から楽しみです。(松田)
6月18日(火) 今日も夏のような暑さの中、子どもたちは元気いっぱいに散歩や泥遊びをして楽しんでいました。子どもたちは暑さで食欲が落ちる事はなく、逆にお腹が空くようで、大盛りでもらっているお友だちが多く感じます。メインの『レバニラ炒め』は、食べやすいように小さく切られしっかりと下処理もされていて、レバーが苦手な私も美味しく食べる事ができました。4歳児クラスの女の子たちも「お肉すき~、おいしいよね~」と言いながら食べていましたよ。『ほうれん草のなめ茸和え』は、シンプルな料理ですが、なめ茸の味とほうれん草がちょうどよく合い、子どもたちに人気がある一品です。明日は3歳以上児のお友だちは”おにぎりの日”です。3歳児クラスのお友だちは、先生と一緒におにぎりの本を読みながら楽しみにしている様子でした。ぜひ、お子さんと一緒に具を相談してみて下さい。(若江)
6月17日(月) 夏本番を思わせる暑さが続いています。子ども達は園庭で泥遊び、水遊びに余念がありません。夏は子ども達の季節です。12日間の入院を経て、本日復活した園長です。やはり子ども達の声は人間を元気にしてくれます。病院のベットで寝ていて本当にそう思いました。サッカー大会の時は副園長から予選ブロックでの結果のメールを今か今かと待ちわび、ダントツの1位通過と聞き、涙が出そうになりました。決勝トーナメントでは準決勝で強豪チームとあたり、0-0でPK戦へ。あれほどPKにはするなと言っておいたのに・・・。でも結果は第3位。素晴らしい成績でした。本日、一人一人に「ご苦労様、よく頑張りました」と給食の時間に声をかけました。秋は優勝を目指すようです。頼もしい子ども達でした。さて、本日の給食は「麻婆茄子」でした。子ども達に人気のメニューの一つです。そのままでも、ご飯にかけても食が進む一品です。病院食とは全く違う味付けで、医師から「ゆっくり噛みしめて食べるように」と言われていましたが、ついがつがつと食べてしまった園長でした。年長の半分くらいの子がお代わりをしていたようです。長坂の給食は本当においしいと思います。病院の給食を食べてみて実感しています。この調子で秋も大活躍してほしいと思います。(園長)
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