ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

「時代祭」 Vol. 4 ~平安時代婦人列

2014-11-01 | 催事・イベント
 「時代祭」 Vol. 4 ~平安時代婦人列

              

城南流鏑馬列(じょうなんやぶさめれつ)
流鏑馬は平安朝から行われた騎射の技で、武士のたしなみとして盛んに行われていた。





流鏑馬列にかわいい子役、発見!

              

              


 平安時代婦人列
 一際、美しくも凛々しいお姿は、巴御前。
 源義仲の側女であり、女武将として義仲と供に戦った。

              

              

 横笛
 建礼門院の雑仕であるが、滝口時頼と恋に落ちた。
 出家した時頼を尋ね嵯峨に行ったときの市女笠に袿姿を現している。

              

              

 常磐御前
 源義朝の側室であり、牛若(源義経)の母。
 ここでは、義朝の没後、牛若らを連れ六波羅に向かう時の様子を現している。

              

              

 紫式部 「源氏物語」の著者。
 清少納言「枕草子」の著者。

              

 紀貫之の女(きのつらゆきのむすめ)
 ここでは、袿(うちき)、単小袖(ひとえこそで)、濃紅の切袴を身にまとい、手に梅の小枝を持っている。

              

 小野小町
 才色兼備の女流歌人で、絶世の美女だったとされている。

              

 和気広虫(わけのひろむし)
 慈悲心が深く、多くの孤児の養育に励んだことが伝えられている。
 ここでは、還俗した時の姿で、扇を持った姿で、男女の弧児2名ずつを従えている。

              
 
 百済王明信(くだらおうみょうしん)
 桓武天皇の御代に女官長として仕えていた。
 これは、当時の女官の最高位。
 ここでは、唐衣に裳の唐風の装束で翳(さしは)を手にし、侍女を従えている。


              

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