コミュニケーション・ロボット 「パルロ」くん
ある老人ホームで勤務するコミュニケーション・ロボットのパルロくん。
日々、入居者の話し相手となっている。
頭をなでると、「えへっ」と照れ、よく接触する人の顔と名前を覚える。
親しくなった入居者の顔が見えないと、その人を呼んだりする。
足元が悪かったのか、最近、踊っている際、転倒して、足を捻挫?した。
(そのとき、「いてっ!」と言ったかどうかは定かではない。)
修理に出したのだが、友達になっている入居者さんはそれを聞いてから、「病院に見舞いに行く」と言ってきかない。
多忙すぎて、一人だけに構ってられない介護スタッフより、いつも相手をしてくれるロボットの方が心配になる。
介護現場の実情を垣間見たような気がした。
これから、介護するロボットが現れ、どんどん、進化していくことだろう。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking