日本語の「トンボ」には、ちょっとお茶目なニュアンス、あるいは清冽なニュアンスがまとわりついている。人によって感じ方は大きな差があるので、断定はできないけれども、蜻蛉という文字や、古い時代の文学作品にあらわれる「蜻蛉」は、英語のドラゴンフライとは、ずいぶん語感がちがうのではないだろうか。
蜻蛉はトンボというより、カゲロウのイメージが強いような気がする。
「蜻蛉日記」をトンボ日記という人はいないだろうしね(笑)。
英語ではなにしろ、ドラゴンなのである(^_^)/~
怖いのはヤゴという幼虫。
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