もうずいぶん長いあいだ、カメラ雑誌の愛読者をしている。
たまってしまった雑誌のバックナンバーは、雑誌をバラし、スクラップ帳に再編集する。かつて、4、5年分のバックナンバーを、10冊ばかりのクリアファイルに、ファイルしたことがあった。70年代の終わりころか、80年代のはじめころ、昔むかしの話である。
わたしが愛読者をしてきたのは「アサヒカメラ」「日本カメラ」の二誌。
「風景写真」「キャパCAPA」「デジタルカメラマガジン」にいくらか浮気したことがあったけれど、情報量の多さ、メカ記事の読み応えなどで、やっぱりこの二誌にもどっている。
毎月20日は、カメラ雑誌の発売日。マイミクあっきいさんは、昨夜のうちに雑誌を手にし、内容チェックをすましてしまったようだけれど(^_^)/~
今日出かけてみたら、「ん？ なんだこの表紙・・・」
大好きな「アサヒカメラ」の表紙が、まるで女子カメラか、ティーンのギャル向けのファッション誌みたいになっている(*_*)
「ははぁ～、篠山紀信さんか」
ヌード特集ってわけでもないのに、ぴちぴちギャルのヌードがたくさん掲載されている（この表現が、すでにオヤジ的！） 紀信さんとは、まったく相性が悪いから、宮沢りえちゃんのヌード写真集、一冊しかもっていない。
ふむふむ、そうか。
来年も春からデジタルカメラ業界は、新製品のラッシュとなるようであ～る。
・・・といって雑誌を読みふけっていると、いつまでたっても、つぎの機種が買えない。タイミングを逸してしまう。腰の重い三毛ネコさんの悩みはこんなところにある(^^;)
トップのテーブル・フォトがその雑誌。
横に置いてあるなにやらむさ苦しいシロモノは、ダイソーで買った三毛ネコさんの指ぬき手袋。そして、他店で買ったマフラー。
カメラを手に冬の屋外へ出かけるときの必須アイテム！
ついでに、もうちょっとテーブル・フォトをつづけよう。
これは先日、CX4を下取りに出し、手許にやってきた、CX6。
赤い荷造り用のガムテープがペタンと貼ってある。見えないところに、もう一カ所、赤いガムテープ。コンデジは、右手だけで構えて撮影することが多いので、滑り止めなのであ～る。「なんだ、赤フンかね」などといっているのは、だれだ（笑）。
チョコレートは、カメラバッグの中に放りこんでおいて、疲れると食べる。撮影旅のいわば実用品。
そしてもう一枚。
最近愛用のカメラバッグ。
これはニコンD7000の交換レンズを入れるために4800円くらいで、キタムラで購入。
これをタスキ掛けにして、すたすた歩く。
大抵レンズ1本、ペットボトル、携帯灰皿、予備のSDカード、一口チョコが入っている。
メモ用紙や鉛筆もあったりする。
そして、首にLX5、腰のポーチにCX6、単焦点レンズつきD7000は手に持つか、肩にさげる。
そしてスニーカー、ジャンパー、マフラー、指ぬき手袋が、冬の撮影の必需品。
休日には、これで約半日、へとへとになるまで歩きまわる。
必ずしも人におすすめできるとはいえないけれど（笑）。
