ここ数年、7、8、9の3ヶ月は、撮影に専念していたけれど、
ことしは記録的な猛暑のあおりで、
アウトドアの大きな愉しみを奪われてしまった。
一昨日は時間がとれたので、会社を抜け出し、利根の川原を散策。
初見(たぶん・・・)のめずらしい蛾を見つけた。
そして、ウラギンシジミの♂。
望遠ズームをもっていなかった。
近づこうとしたら、パッと逃げていった。
こちらは、ツバメシジミ♀。
産卵行動中。
なんてことない、ただの草むら。
しかし、その気になって観察をはじめると、
草むらが多くのいのちをやしなっているのが見えてくる。
右にある流れが利根川。
秋き来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
(三十六歌仙のひとり、藤原敏行朝臣)
そんな歌を連想してしまうシーズンになってきた。
秋彼岸である。
ことしは記録的な猛暑のあおりで、
アウトドアの大きな愉しみを奪われてしまった。
一昨日は時間がとれたので、会社を抜け出し、利根の川原を散策。
初見(たぶん・・・)のめずらしい蛾を見つけた。
そして、ウラギンシジミの♂。
望遠ズームをもっていなかった。
近づこうとしたら、パッと逃げていった。
こちらは、ツバメシジミ♀。
産卵行動中。
なんてことない、ただの草むら。
しかし、その気になって観察をはじめると、
草むらが多くのいのちをやしなっているのが見えてくる。
右にある流れが利根川。
秋き来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
(三十六歌仙のひとり、藤原敏行朝臣)
そんな歌を連想してしまうシーズンになってきた。
秋彼岸である。