年末年始、いいお天気にめぐまれた。上信国境の山々と、真ん中遠く聳えるのが浅間山。
噴煙が上がり、南東方向に流れていくように見える。むろん、噴煙ではないのだけど(´v’)
撮影は1月3日の正午ごろ。 . . . 本文を読む
■寺田隆信「永楽帝」(中公文庫)1997年刊 原本は1966年刊人物往来社
平易でオーソドックスな文章なので、高校生向けの入門書みたいにすらすら読めた。寺田隆信先生は、京大の史学科なので、宮崎市定さんの門下生になるのかもしれない。
論旨もいたって明快、しかも物語性があるので、歴史小説風味がある^ωヽ*
永楽帝はよく大帝と称されるが、この皇帝をあつかった評伝は、日本では最初のものだということで . . . 本文を読む