➀
今日は、3回つぶやくことにします。場所塞ぎなどといわれかねないけど、ご海容のほど。
クロアナバチ(アナクロバチではありませぬ)の生態を3点ワンセットでUPしますから見て下さいね♬
これはあとからヤブガラシの花でクローズアップ撮影したクロアナバチ。
ファーブルの「昆虫記」では狩バチと紹介しています。
②
昆虫の森の民家の庭で、クロアナバチとドキリと遭遇しました。
「おや、何だこの子は(゚Д . . . 本文を読む
こちらはハスオビマドガかな。たぶん。
このあたりから、まあ、深海のような紛らわしい底へ入ってしまう。
ご存じの方、ぜひお教え下され(ノω`*)
枯葉の複雑な編み目に擬態しているのかと思います。なかなか見事な編み目ですよね。
メチャクチャ手がこんでいますよね。
親の遺伝子をコピーするのか?
それにしても複雑なのをよく真似ます。 . . . 本文を読む
こちらはベニスズメという、けっこう有名なスズメガの仲間です。
キレイですよね。
これまでウンモンスズメなど、何種類か見ています。
翅の形状が独特で、スズメガだということがかわります(*^。^*)
蛾の中では、親しみを感じる方ですね。
昼間は木陰でひっそり静止しているからびっくりすることがあります。 . . . 本文を読む
これまで、こうした味わいの小説を読んだことがあったかしら。
木山捷平の「軽石」(写真の「駄目も目である」収載)は40枚前後の短篇で、秀作の資格十分。
読み了えてみれば、捷平流のユーモア、ペーソスが核心をパシンと射ちぬいている。
なんといったらいいのかな? 偶然に身をまかせ、偶然に沿って話がすすんでいく。読んだことがある人にしかわからないのかもしれない。
木山さん、悪ふざけがすぎるものもあるけど。 . . . 本文を読む
コケガが続いたので、おつぎはこちら♬
これもかなり特徴ありですよね。
黒い筋が3本、放射状にまるで扇子を拡げたように見えます。しかもお尻のあたりにはイエローの濃い斑紋。
クロミスジシロエダシャクというお名前だそうです。
半身に波型文様が波打っていますが、このあたりが見所かなあ。
小技が効いてますよね。 . . . 本文を読む
このカラフルでやや派手な衣装を纏った蛾は・・・はて(*・д・)
わかるようでわからないのがこの世界。
どうやら、スジベニコケガのようです。
ヒトリガの仲間で、ヒトリガは火採りという字になるようです。
体長34-43㎜(オス34㎜メス43㎜)。
黒ゴマのような斑点が粋なすばらしいデザイン。
個体変異が多いそうです。 . . . 本文を読む
(再現された萩原朔太郎の書斎)
今日の仕事はこれで終わり
では
おやすみ。
・・・と 日本で五本の指に入る偉大な詩人・田村隆一は
「1999」という詩で 蟻について書いている。
蟻にびっくりしているのだ。
一日22時間寝ていて 起きて働くのはたったの2時間。
そのことに心底驚いて
「おれも蟻のように眠っていたい」と感嘆している。
そうか せっせと働いたからな ミステリの翻訳や . . . 本文を読む
日本の近代文学を読むについては、講談社文芸文庫の存在ははずせない。
高価だけど、仕方ないのだ。そんなに売れないし、“売れる”ことなど心配していたら出版できないだろう(;^ω^)
藤枝静男はかつて「悲しいだけ」だけ読んでいる。
正真正銘の私小説作家。
「悲しいだけ・欣求浄土」を買ったので、読まなければ♬ . . . 本文を読む
はて、と。これは何だ? アカスジシロコケガ。
たぶんこれが正解だと思われます(´ω`*)
白に3つ4つの赤いラインがよく目立ちます。特徴がくっきりしているし、まぎらわしい近似種も、案外存在しません。
ま、初心者向きの蛾かもナハハ
大昔の榛名山の売れ残り別荘分譲地で、誘蛾灯のような屋外照明が一つポツン。
蛾は誘蛾灯が大好きなのはご存じですよね。
夜明けとなると、何十という数の蛾がパタパタ。
. . . 本文を読む
キシタエダシャクかな、違うかな(´?ω?)
ふ~む難問、難問。
同定などほど遠いですねぇ。
白と黒の斑紋が鮮やかだし、頭部と翅の縁辺に、ボーダーのようなラインが見えます。おしゃれですよね。
黄色とはいえ色味が濃く、美術的な小技が縁辺に沿ってカーヴを描き「おー」と人目を惹きます。
でもないかしら?
前回の子とは、柄が少し違うだけで、お仲間ですよね。 . . . 本文を読む