ウクライナにロシアが侵攻した
小さな人間が何をすることも出来ないが
物語だけは思い浮かぶ
ウクライナよ人間であれと。
地上戦で捕虜としたロシア兵を
一人も殺さないで
母国に送り返してほしいのだ
彼らは平和のメッセンジャになる
ウクライナの行いに世界は同調するだろう
その波はロシアにも広がる
ウクライナには
ロシアに恐れをいだかせる何ものも無いということが
ロシア内外に知れ渡るだろう
世論が巻き起こる
人間として共生する喜びを掲げて
人間は悪魔を追い出す
恐怖という
悪魔を
意識の中で
あぶりだすのだ。
それは己がつくりだした幻想なのだと。
こんな物語が
平和のシナリオになるだろうか
殺すこともなく、殺されることもなく
生きてさえいればそれで充分。
戦争があっても、残虐な行為がまかり通っても、それでも真理は有るのです。
人間に良き未来があるかどうかはただ一つ、真理に気付き受け入れられるかどうかでしょう。
嫌な気持ちを見つめながら、「生きていさえすればそれで十分」という必然を自ら体験するのみ。
斜めに構えず、正面から行くしかありません。