12日に定例法話があるというので、準備をして出かけた。
作品のめどがついたので、案内状の内容を最終確認してもらったうえで発送する予定だった。
時期的にもうぎりぎりのところに来ている。
ところが寺は大門が締まっており、どうも例会があるような雰囲気ではない。あれと思って小門から入ると本堂も正面1枚を残して雨戸が閉められていた。
仕方なしに門を出て掲示板を見ると、定例法話は11日(金)となっている。私の思い込みが間違っていたということだ。
すごすごと浄光寺をあとにしてアトリエに戻ったがどうも気持ちがふさがったまま仕事がはかどらない。
夕刻、御住職と電話を通じて話すことができた。
「絵が大体出来上がり、展示のめどが立ちました。」
そういうと御住職は、「それはおめでとうございます」と答えてくれた。
「展示の前に、一度ご覧になりますか?」
「いやいや、その時でよろしい。絵はよく分かりませんでな」
信頼していただいているということなんだろう。ちょっとうれしくなる。
そのあと日程と時間の確認をして、それで日程が確定した。
5月の連休を含む日程と思っていたら、連休後の8日・9日に決まったということだった。
これは浄光寺の法要 永代経の日程に合わせて開催するということだったので仕方のないことだ。
急きょ案内状を修正してプリントする。
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