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今回は迷路遊びを紹介します。
すでに当ブログのカテゴリー「迷路遊び」で詳しい作り方を紹介していますので、興味を持たれた方は、そちらも覗いてみてください。
今回の要点は、前回の自由な線引きを堪能されたことを前提にして、紹介するものです。
つまり、自由に線を引く遊びに、少し知性を加えた遊びです。今まで感性だけで楽しんできたものに知性を加えてみます。
まず、紙の中央に赤い点をつけます。そこを起点に一筆書きを始めます。図のように線は行ったり来たり、ルールはただ一つ。線が重ならないというだけです。
そのまま描き続けます。わかりやすいために線の色を変えていますが。じっさいはもちろんそんなことは不要です。
さらに線を伸ばしていきます。けっして線が重ならないようにだけ注意して、迷路がより複雑に出来るように工夫をします。ここが知性の働かせるところです。
線をあいているスペースにどんどん広げていきます。
さらにあいているスペースに迷路をつくっていきます。出来るだけ複雑になるよう心掛けて、線が重ならないように注意をしながら線を引いて行きます。
いよいよ最後の仕上げ、ぐるっと全体を取り巻いて、適当なところに入り口が来るように線を止めましょう。
これで迷路が出来ました。間違いなくただ一本の正解があります。面白のは、描いた本人さえその答えを知りません。自分で作って、自分で解く。そんな楽しみもあります。
何より、子供や孫をお持ちの方は、確実に楽しめると思います。
そう、スタートは図の入り口と書いたところで、ゴールは最初に描き始めた点のある場所です。
線を引くということが、こんな楽しいことにつながることもあります。
次回はその答えを、わたしもこれから挑戦して解いてみます。
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