スケールマシンが空間を進む姿
スケールマシンは、タイムマシンに次いで夢の乗り物になりうるか。タイムマシンと比較しながら考えてみたい。
① タイムマシンだが、これは時間の概念から設計された乗り物である
上の図のように、世界は時間軸に沿って並んでいる。タイムマシンはこの時間軸を自由に往来出来る乗り物である。時間軸を移動するためにはそもそも時間軸とは何かを知らなければならないが、それは物質の運動である。運動には方向がある。過去から未来に向かって流れる運動のことだ。
この流れを意識して空想を働かせる。するとイメージが生まれる。これがタイムマシンの設計図である。
過去に行くには記憶と記録と、空想が働いて進んでいくが、
未来に行くには経験と希望が、空想を動かせて進むのである。
タイムマシンで見せてくれる過去と未来の世界は空想の産物なのである
② スケールマシンはスケールの概念から設計された乗り物である
スケールマシンは、空間の力を利用して自由に空間を移動する乗り物である。
空間とは、物質のまわりにあって、その物質を存在させている。その空間の力を利用してスケールの世界を移動するのである。
スケールマシンに使う空間の力とは、エネルギー波のことだ。このエネルギー波の波長がスケールの世界旅行を可能にするのだ。
空間の波長を自在に操るのがスケールマシンという事である。
現在の波長を1とすると、この波長を10の22乗倍にして神ヒトの世界に行ける。
逆に10の22乗で割った波長にすると素ヒトの世界に行けるのである。
タイムマシンの旅行は空想の世界を空想の力で進むが、
スケールマシンは、実在の世界を空想の力で進む乗り物なのである。
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次回からこの、スケールマシンによるスケール号の冒険を連載します。
2016年に連載したものです。
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