手元にあったF10号で壁画をイメージする下絵を描いた。
宇宙の波動 =命のリズム、基本的な私の考えを三角錐に託して、心の動きを画面の奥行きに求める。
一つ一つの箱虫は、様々な瞬間の心の姿を現し、それを眺め渡すことで、己の心の過去から未来につながる姿を一望できる。
このイメージを主題にしてふくらませて行けそうだ。
まだ全体は見えないけれど、必ず行き着けるという妙な確信がある。不思議だが、迷いはない。というより、迷いそのものを許せる気がする。
S30号のキャンバスをつくる。手元を探したら在庫が2枚分しかない。
とりあえずあと10枚分を業者に発注する。
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