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五次元宇宙S30号4枚組
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(2)宇宙の成り立ち(物質)
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E=mc2
このことから私たちはエネルギーに対する新たな学びを得ました。
まさにこれはアインシュタインが示してくれた、「宇宙とは何か」というメッセージなのです。
その理解は、数学も物理学も必要ありません。
言葉から言葉に向かう道(学問)を進まないで、言葉から真実に向かう道(観照)を選べばいいだけです。
己の中にしかない体験を純粋な目で見て感じること。知らないうちに刷り込まれてしまった思い(常識)から、自分を解放することで見えてくる理解こそが大切なのだと思います。
限りなく、生まれたままの新鮮な輝きを取り戻しましょう。そんな無垢な意識が得られたら、そこで観て感じたものが宇宙なのです。
E=mc2 とは自分のことなのですね。
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さて E=mc2 、ここから見えてくる重要な待っセージは「c2」でした。
最大のエネルギーとは、(自分をつくっている光)と(自分を取り巻いている光)の相乗から生まれているという訳でしたね。
これは拡大解釈ではなく、エネルギー(宇宙の本質)は二つの要素から成り立っているという表明なのだと考えられるのです。
その二つとは何でしょう?
感覚的に言えば「裏」と「表」
現実に認識できる世界では「物質」と「空間」
意識の問題として観たら「自我」と「他我」
もっと言えば、「自分」と「それ以外(他分)」
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様々な二つ。
この二つは、常に世界を二分しているのであり、その根本に E=mc2 がある訳です。
そしてさらに大事なことは、この二つは、相反するように見えながら、あるいは対立関係にあるように見えながら、実際は一つのもの、「E」であるという公式だと言えることです。
この二つの存在がエネルギーの正体であることは明らかですね。
一なる存在があって、それが動き出した途端その二つは現れる。
逆に言えば、その二つを掛け合わせると、常に一つの答え=E となるのですね。
私達人間には真理を追究して悟りを得たいという衝動がありますが、私にはその衝動とは「E」を探し求めたいという心のノスタルジーだと思えるのです。
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ところで、
この生身の身体、その身を支えてくれている地球。その地球にエネルギーを与え続けている太陽、その太陽と同じ星団(∽原子)をつくって無数に輝いている満天の星空。
この現実を支えている二つのものとは「物質」と「空間」ですね。
アインシュタインのこの式をもう一度見てみましょう。
① E=mc2
② E/c2=m
①の式の両辺を(c2)で割ると②の式になります。
するとこの式は「m」とは何かということを表していますね。
E=質量:私たちが理解しているいわゆる物質のことです。
つまりこの式は、
物質は「エネルギー」を「光」で割ったものだという表明なのです。
もっと言えば、物質は空間から出来ているという意味なのですね。
※(文中 ∽ の記号は相似という意味です)
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E/c2=m
私達の理解できる言葉に変えると次のようになりますね。
エネルギー状態にあるもの(E)を最大のエネルギー(c2)で割ると物質が現れる。
すると、そこに現れてくるものは何なのでしょう。
私達が簡単にイメージできるエネルギー状態は、身近なものでベーゴマですね。台風の目もそうですが、ズバリそれは回転だと思えるのです。
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考えてみればこの世の中はすべて回転しています。その運動は螺旋をえがいて進んでいるのです。
私達が知る最も微細な世界では素粒子ですね。陽子のまわりを電子が回転していますし、地球は太陽の周りを回転しています。そして銀河さえ螺旋をえがいて宇宙を巡礼しているという科学者の記事をこのブログでも紹介したことがあります。
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すると「エネルギー状態が何故回転するのか」という疑問が出てきますね?
E/c2=mはそんな疑問も同時に解消するのです。
それはベーゴマが教えてくれます。
最も強い力を与えられたベーゴマは見た目微動だにしないで自立しています。弱いベーゴマが近づいたらそれらをことごとく跳ね飛ばしますね。
何故回転するのかではなく、回転こそが最高のエネルギー状態だからなのですね。
回転しないものは弾き飛ばされて土俵に残れないだけです。
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さて
E/c2=m の数式に戻りますが、
この回転するエネルギー状態(E)を最大のエネルギー(c2)で割ると何が現れてくるのか、もうお分かりでしょう。
すなわちそれは、回転軸そのものです。
もちろんそんな棒があるのではありませんが、回転軸という回転の本質。
つまり動かない定点のことです。ベーゴマが立っている不動のその部分。
これこそが物質(m)の本質なのですね。
すなわち、物質とは空間の中でこの不動の位置を持つものと考えることが出来るのです。
回転が不思議なのではなく、回転するエネルギーだからこそ、私達が存在し、この宇宙が生きていると言えるのですね。
逆に言えば、定点を与えられたエネルギーはそこを軸にして回転しはじめるという訳です。原子の姿に他なりません。
これが、物質は空間から出来ているという意味なのです。
(注:この記事は科学を否定するものではありません。)
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(3)宇宙の成り立ち(空間)
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難しい数式や理論は、たくさんの人を納得させようとして、かえって特殊な世界をつくりあげたのではないかと思います。学者でなければ宇宙を理解できないという風潮をつくってしまいました。
けれど重要なことは、宇宙は難しい論理の先にあるのではないということです。
宇宙とは理論の前に私達自身がこの宇宙にまみれているという事実なのです。
理論の宇宙とは違った現実。自分は宇宙そのものという理解から見えてくる宇宙こそ、常に触れている真実の宇宙の姿ではないでしょうか。
E=mc2はそんな世界を見せてくれるのです。
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次回につづく
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という表し方もあります。
E=hc/λ ですか??
残念ながら私には何のことやら分かりませんね。
「E」と「c」が「E=mc2」のそれと同じ意味を指しているのなら、分からないのはhとλですね。
良かったらご教授下さい。
波を説明してくれているのでしょうか。
わかりました。
ZIP^さ^ん^
そんなに私を買いかぶらないでください^よ^本当に分からないのです^か^ら^
自力でネットで調べれば、λはEやmc程度に自分の世界に置き換えられますが、hは分かりません。難しすぎるのです。
どのように自分の世界(理解の仕方)にとりこめばいいのか、ヒントが欲しかったのです。
中動態のような、鮮烈な答えが隠れている。そんな予感がありました。
真逆にとらえられてかえって清々しいですが、私の理解したいのは光の秘密です。それは同時に空間をより深いに導いてくれるように思うのです。
photonのエネルギー説を少し探してみるのはいかがでしょう。
公式自体を解体してもエネルギーの本質は見えないと思います。
のしてんてん様は十分に相対性理論を理解なさっていると思いますが、
そのイメージを表すのに文字よりは絵のほうが得意(?)かなと思いました。
ところで、絵が届きました。
まだ、かけるところを決めてないので
かけたら写真撮って送りますね。
いつか、その絵をブログ記事にしようと思います。
メールは後で送りますね。
気に入って頂けたどうか、それが心配ですが、とにかくミッションクリアです^ね^
光が、同時に波と粒子の振る舞いをするという話が、科学の世界から聞こえてきます。
私の最大(?)の関心はそこにあるのですが、学説の世界に入り込むと私など一瞬で窒息してしまいます。
息の出来るところでその心真理を見たいのですね。必ずその答えはあると信じたいので^す^
つまり科学者の道も、絵描きの道も、目指すものが真実なら同じところに行きつく。科学で光は粒子と波の性質を持つというなら、それが宇宙を理解するヒントになると思うのですね。
プランク定数なるものがこの凡人の頭に少しでも絵画的なイメージで変換できれば、私の提唱する五次元宇宙と科学が結びつきそうな気がしているので^す^
絵画は理解ではなく体験なのですね。その体験を通して、どこまで理解が及ぶのかでしょうね。
メールで感想などもお願いしますね。
ブログも楽しみで^す^
普遍である為には、真空でなければならないわけです。
真空とは、何も無い状態の事を指していますが、何も無い状態というのは現実には確認できないわけです。
観測すれば、必ず何かあるわけです。
それでも、光の速度が普遍であるということは一体何故かわかりますか?
あるいはh<1という数値で普遍を越えない数値を求めようとしているのでしょうか。
光の速度が普遍というのは私が思うにはエネルギーを波と見た時に得られる理解ではないかと・・・
空間の中で波長は極大~極小の形態をとります。空間は無であり、普遍ですからそこに存在する波の特性、波長×振動数は常にその普遍、すなわち光の速度となると考えます。
光の普遍は真空(空間)に由来するのではないでしょうか。
次回は空間について考えてみたいのです。
作用によって物資が生じるという変化の場が空間なわけです。
空間は作用に満ちているので、真空ではないわけです。
空間は作用の量子で満たされています。
作用の量子=プランク定数
真空でない空間においては、計測結果は作用の量子の影響下にあるのですから、真値ではない不確かさがあるわけです。
だからプランク定数として置き換えられるわけです。
私が思い描いている空間は真空ではありません。これはZIP様の言葉とほぼ重なると思いますね。
あえて真空という言葉を理解しようとすると、それは物性がないということで、この記事にも書いている、回転軸の存在しない空間ということです。
エネルギーだけがあって、物が存在しない空間のことです。
真空という言葉が、無の無(エネルギーもない完全な無)を指すなら、それは私たちの対象外ということですね。同じ立ち位置にいますよ^ね^?
ということは、プランク定数というのは科学者が見つけた経験値ということなのですね。それはこれをあてはめればとりあえず説明できるという程度のものなのでしょうか?
作用というのはこの私作用も当然含まれていますよ^ね^
科学者が「私」と宇宙の関係をどう見ているのか数式は理解できなくとも興味津々です。