心は波
喜びと悲しみが
まるで山と谷のようにやってくる
テレビのチャンネルを切り替えるように
めまぐるしく
心は入れ替わる
では・・・
その喜びと悲しみの境目には何があるのだろう
(2005/10/8)
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11年前の私にどう答えたらいいだろう。
喜びと悲しみの境目、チャンネルが切り替わる時その瞬間はどうなっているのだろう。
その当時、 私は、思考の切り替わる瞬間をテレビのチャンネルが切り替わる情景と同じようなイメージを持っていた。
その考え方からすると、思考が切り替わる瞬間は、頭脳がニュートラルになる瞬間だという結論に落ち着いた。つまりその瞬間をつかまえれば、苦悩を生み出す思考から解放される可能性があると考えていたようだ。
思考が変わるたびに、苦悩と喜びが入れ替わると。
しかしそれはどうも違うようだ。
長く心をながめていると、
それは、苦悩も喜びも、おなじものであって、テレビのチャンネルのように切り替わるものではないと、なんとなく分かってくる。
それはエネルギーの波なのだ。
その波に合わせて思考が生まれる。
高揚した波には喜ばしい思考が生まれる
谷に向かうエネルギー波がやってくれば、悲観的な思考が生まれてくる。
誰であれ、必ず、心の波はやってくる。避けられない。それが生きている証拠なのだから。
つまり、われわれはこの波のすべてを受け入れなくてはならないのだ。
喜びだけをひいきにしてはならない。
悲しみだけを毛嫌いしてはならない。
その二つを同等に受け入れ、その揺れを楽しむ境地が大事なのだ。
若い私にはそれが分かっていなかったのだろう。
それがわかれば、思考全体を見通せる力が身に付く。
そうなれば、苦もまた楽しと、本気で言える時が来るかもしれない。
クラッチの遊びさ、
あれがなきゃ車は走らない
トップに入ったらこわれるまで
トップのママ走ることになる
とても大事な事なのに
誰も気に留めない
心も同じだよね
遊びがなけりゃ
突っ走るか
永遠にどん底だね
遊びましょ
遊びましょ
あれ、
ちょっと
違う路線に
行ったかな・・・
ま、いいか
悲しい
苦しい
悔しい…
さまざまなモノが入る器が 心…?
じゃぁ シキリは…
心のアソビの部分なのかしら…?
マニュアル車クラッチの
アソビの部分みたいな…。
(えらく現実的な自分の例えが 気に喰わない も♪ 汗☆)
どうか
ニュアンスだけは お届けできますように…
どきどき…(-_-;)