昨日素晴らしいアドバイスをいただきました。
桂蓮様(コネチカット州 グランビー在住)からマスクにみなが元気になる絵を!と言う熱いメッセージをいただき、悶々としていた最近ですが、自分にも出来ることに気付きました。ありがとうございます。
グランビーも閉鎖されているようです。
頑張れアメリカ、頑張れ中国・韓国、頑張れヨーロッパ、頑張れアフリカ、頑張れ地球、頑張れ私。
さっそく朝から「元気の出るコロナなんかに負けないマスク」を作成!
その行程を紹介しますので、是非皆様、マスクに楽しい絵やメッセージを描いてウイルスに敗けない気持ちを表現しませんか。
マスクはキャンバス。誰でも簡単に意思表示できる展示場所。
さっそく簡単な作りかかたを紹介します。
①まずマスクに描く絵の下描きを考えました。
楽しく元気の出るものがいい。ガッツポーズに決めました。
② 用意するもの マーカーにアクリル絵の具、筆にタオル、そしてマスクです。その他水とか鉛筆。家にあるものでOK
③ まずタオルを丸めてしまいます。うまく団子になるようにしてください。
④ 団子のタオルはマスクの下敷きになります。マスクをひろげてその中にいれます。これで準備OK
⑤ まずサインペン(細書き)で下絵をうつします。力を入れたら毛羽立つので、トントン叩くようにして線を描いて行きます。しわは気にしないで大体描ければOK
⑦太いマーカーで線をしっかり描いて行きます。一気にやろうとしないで、少しずつトントンしながら、マスクを傷めないように気をつけて下さい。
⑧ 焦らないで楽しみながら
⑨ 線引き完成です。あ。髪の毛忘れてる。ここは黒のマーカーでトントンやりましょう。
⑩ 次は色塗りです。アクリル絵具を使いました。マーカーでも構いません。最近は色数が豊富ですので、何でも試してみてくださいネ。
⑪ 筆で少しづつ塗っていきます。アクリル絵の具は水で溶きますが、あまりたくさん筆に含ませないでください。たっぷりつけると絵の具が下に浸透したり横に拡がったりしてうまく行きません。焦らずチョンと筆に付けてちょんちょん塗っていきます。
⑫ こんな感じです^よ^
⑬ やっとおへそまで塗れました。
⑭ さあ、完成です。絵の具が乾くまでそっとしておきましょう。
⑮ 上の余白に文字を入れました。「まけまへん」おお、いいのが出来ました。
⑯ 早速試着
このままアトリエを出て歩いていたら、若い女の子にかわいいねと声をかけられました。
「マスクに絵を描いて歩く運動です。良かったらあなたもやってください。」
女性は笑って、喜んでくれました。
さあ。桂蓮様、コネチカットでも、お隣のニューヨークでも、やってください。日本でも頑張ります。
面白いと思われた方。是非このマスクの展覧会運動を全世界に広げてください。コロナなんかに負けないぞ!!
人間の叡智にかけて、今こそマスクをキャンバスにして、コロナをやっつけようではありませんか。
ちなみに制作時間、約20分。
とてもワクワク感がありましたし。付けて歩くのは少し恥ずかしい気持ちもあったのですが、思い切って歩きますと恥ずかしさは不思議にもなくなり、ㇵロインの気分で楽しかったです。
可愛いですね。
もっと滑稽な絵がいいかもです。
因みに住んでいる州はコネチカット州です。
NYの隣州です。
やっていて気づいたのですが、これは誰にでも簡単に出来る、しかもインパクトの強い表現になる気がするという事です。
何でもありの、気持ちや想いを伝え合える面白い運動になるのではないでしょうか。
何でもいいと思います。
面白いもの、滑稽なもの、芸術作品でも、歌でも詩でも、どんなものでもコロナに敗けないというメッセージになりますし、連帯感も生まれてきそう。
桂蓮様も是非、作ってみてください。なかなかワクワク感があります^よ^