地元自慢
今、旬の地元自慢をひとつ。
どこにでもあるふじ祭りのようですが、ここ泉南のふじは、ちょっとすごいのです。
何がすごいのかというと、
ポスターの住所で地図検索するとこんな画像を見ることが出来ます。大きな屋敷の屋根があって、画面下にL字型の緑が分かりますね。
これ、たった一本のふじの木なのです。
まず、ここは中庭です。
まさに今、ふじの花盛り。今年は開花が一週間遅れて、花祭りも会期を延長するそうです。
手前の小さなふじはこどもです。その周囲に咲くふじが話題の藤棚。
毎年、35000以上の花房をつけると書いています。
さっそくその大きさを体感してもらいましょう。
これがふじの根元。人間の胴体より太くて、抱きついても手がまわりません。毎年誰かが抱きついています。パワーがもらえるとか。
見上げていくと、何か縄文の模様のような幹が暑苦しいほどの生命力を感じさせてくれます。軒を壊しそうです。しめ縄がエプロンのようで、お尻の方から見ている感じですね。
さらに見上げますと、ふじ独特の蔓枝が怨念をこめたようなねじり方をして左右に枝をのばしていきます、中央にはいわくありげなまる。
左に伸びる枝をおっていくとメイン通り。左右の建物から何本も桟を渡し、完全なふじの屋根が出来ている。およそ幅6メートル奥行30メートル。まだまだ伸びています。
今年は花が遅く、花房がまだ下に垂れ下がっていませんが。満開になるとこんな感じ。
さて根元に戻って、右手に行くと、
屋敷の外壁と軒の間に花房が垂れ、
屋敷二軒分の屋根を覆っている。
これ一本のふじの木なのです。
数年前まで、屋根に昇って展望を楽しめました。
屋根から見る風景は、ふじの海といったところ。
あまりに見学客が増えたので、近年、屋上の展望はやっていません。
花の香りを吸い込んで、五次元瞑想をしていますと、
まるで天国にいるような気分です。
脳みそに
釘打ち込める
紫房垂れ
五次元宇宙
香る陽射しに
のしてんてん
千葉の柏市には、有名な藤がありますが、それ以上ですね。
枝振りが、まるで抽象画か墨書の様に捻れて、自然が織り成す心の線のようですね。
その線の先には、紫雲となった花が垂れ下がっていて、とても素敵な光景です。
幾世代と藤を守って来た地元の方々いて、始めて見られる光景です。地元の自慢も頷けます。
のしてんてん様の短歌も、藤の圧倒的な存在感に打ちのめされたと言うインパクトが強く感じました。
根幹竜動
ふじまつり(無事祭り)
縄文しめ縄愛らしく
素粒子流動エネルギーを噴き上げて
五穀豊穣を祈り
真鹿子(まかこ)
のしてんてんさん☆
またもや守護パワー五芒星の五が
お出ましくださいましたよ♪
ご笑納いただけましたら幸いで^す^
詩はこちらのブログにも
掲載させていただきますね。
いつもインスピレーション
ありがとうごさいます☆
感謝感激で^す^!
自閑様に褒められると、にわか作りの私のうたも、作った甲斐があったというものです。
というより
こういうものって、自然に出てくるものなのですね。
わたしはただ感じただけ。
作意がない分、おほめに与れたのかもしれません。
ありがとうございました。
泉南のふじともども、御礼申し上げます。
根幹竜動
ふじまつり(無事祭り)
縄文しめ縄愛らしく
素粒子流動エネルギーを噴き上げて
五穀豊穣を祈り
真鹿子(まかこ)
五穀を守る五人衆
五感で大地 六感の豊穣を育む
五臓で身体 六腑で生きる
五芒の星を 六芒の空が包む
五次元を見る第六感の夢 ナウイズム
(のしてんてん)