毎月一度の愉しみだった舞踊団花童の玄宅寺舞踊会は、新型コロナが熊本でも感染拡大し始めた2020年春に中止されてもう4年が過ぎた。この舞踊会は花童の子たちにとっておさらいでもあり観客の前で腕だめしの場でもあった。われわれ花童ファンにとっては舞台ではあまり見ることができない演目を間近で見られる貴重な機会だった。先日、玄宅寺の永野さんにお電話でお聞きしてみたが、まだ再開の計画はないようだが、玄宅寺は舞踊団の稽古場の一つでもあり、来るべき日への準備は怠りないようである。舞踊会の復活を願ってやまない。
2013年から7年間続いた玄宅寺舞踊会は、様々な思い出が残っているが、中でも2013年9月20日のことは忘れられない。この日は観月会と花童舞踊会とが重なり、加えて新曲「水前寺成趣園」の初披露も行われたため、通常の観客の10倍、約500名のお客様で本堂や境内は溢れかえった。
2013年9月20日、約500名のお客様で本堂や境内は溢れかえった
手が届くような距離感で
古典、民謡、端唄俗曲、歌謡曲などバラエティにとんだ演目
10数曲が披露される
2013年から7年間続いた玄宅寺舞踊会は、様々な思い出が残っているが、中でも2013年9月20日のことは忘れられない。この日は観月会と花童舞踊会とが重なり、加えて新曲「水前寺成趣園」の初披露も行われたため、通常の観客の10倍、約500名のお客様で本堂や境内は溢れかえった。
2013年9月20日、約500名のお客様で本堂や境内は溢れかえった
手が届くような距離感で
古典、民謡、端唄俗曲、歌謡曲などバラエティにとんだ演目
10数曲が披露される
2013年9月20日、新曲「水前寺成趣園」の披露