むは~っ!と鼻息が荒くなった。
ぬなかわヒスイ工房の石笛を販売してくれている、京都の「民族楽器コイズミ」さんの石笛コーナーの面積が、一挙に三倍になったのだ。
苦節三ケ月にしてこの快挙。
高額な楽器が並ぶショウケースの中で異彩を放つぬなかわヒスイ工房の石笛!・・・以前は百均で買ったケースに入れてあったが、収まり切らなくなってきたので納戸に転がっていた素麺の木箱に手書きのポップを貼った箱を追加したので異彩は当然・・・他の高級楽器に申し訳ないが、下手糞な字ですなあ・・・。
といっても民族楽器が所狭しと並ぶショウケースの一角での話し。
それでもこれまで一個だった石笛を収めてある箱が、三個になったという事は三倍でも間違いはない。
お手軽価格の縄文オカリナは、コイズミさん側が用意してくれた籠に入れてショウケースの上に鎮座。
コイズミさん担当の岩田氏。焼き芋を食っている図ではなく、縄文オカリナを吹いて宣伝してくれている図である。
これまで売られていた石笛は、プロの演奏家からは楽器扱いされていなかったので、わたしは石笛界に新風を巻き起こした革命児なのでR!もっと売場面積を増やしてやろうやないか!・・・とコイズミさん側が思ってくれていたら・・・正直嬉しいぞ・・・調子に乗るぞ・・・天狗になるぞ、ええのんか?ほんまにええのんやな?コイズミさん・・・。
石笛仙人の守山鷲声さんからも、最近のぬなかわヒスイ工房の石笛をして「佳い石笛でした・・・天然石笛が遠のきそうです・・」という事が書かれた手紙を貰った。
う~む・・・それにしても嬉しい・・・鼻の穴が膨らむ。
なんたって革命児なんやから・・・坂本竜馬と高杉晋作の仲間入り・・・京都の桜は満開ぢゃった・・・春風駘蕩・・・春やぁ。