カヤックを車載して海に向かう信州ナンバーを尻目に、オラは足りなくなった材木をホームセンターで買い足して車載。
ウインドサーフィンをしていた20代の頃は、テルツオやスーリーといった頑丈なルーフキャリアが量販店でも買えたのだが、現在はワンランク下と評価されていたメーカーが主流になっているようだ。
3寸角×3mの杉材を5本も車載すると、キャリアバーが微妙にしなっているようで戦々恐々。
それ以上にウインドサーファー時代に乗っていたスバルレガシーに比べて、現在乗っているスズキソリオの鉄板と塗装が薄すぎる感じがして、屋根が変形するのではないか?と心配である。
ハイブリット車ではない1200CC車が街乗りでリッター18キロも走ってくれる低燃費は有難いが、乗り換えるならホンダ、トヨタ、スバルかねぇ。
ちなみに当時のマリンスポーツ愛好者に人気があったのは、昔のアメ車みたいな角ばった外観を持つセドリックのライトバン。それもハンドルの横にシフトバーが付いているコラムシフト、前の座席が横に繋がったベンチシート!この車は錆ついてボロボロになるほどに味がでる。後輪駆動なので、雪道でスタックしやすいのが欠点でしたな。
でも金があったら乗りたいと言っていたのは、10年間洗車しなくても錆びません!と謳っていたボルボのステーションワゴン車。私がクルーをしていた大金持ちのヨットオーナーが乗っていて、4WDでなくても雪道に強いのだと、言っていた。