昨夜11時台になんどかドカンときた。ラジオでは11時20分の能登半島沖の地震しか報道していなかったので、ラジオをつけたまま就寝。朝になって気象庁の「震央分布」をチェックしたら、糸魚川近海に震源がいくつかあったようだ。
「上越・糸魚川沖(F41)」という活断層が動いているのかな?
拙宅付近は想定津波が3m弱と調べてあったが、今回の能登半島地震がおきてから色々調べると、3mの津波はH25年の想定津波断層「新潟県南西沖」のデータであって、現在はH29年の想定津波断層「上越・糸魚川沖(F41)」に更新され、7mの津波となっていたことを迂闊にも知らなかった。油断大敵!下記URLは糸魚川市の最新推定津波高さのデータ
https://www.city.itoigawa.lg.jp/secure/21231/1204tunami.pdf
そこで糸魚川各所の海抜も検索したら、ちゃんと一覧表があった。市民なら要チェック!
https://www.city.itoigawa.lg.jp/secure/10275/%E6%B5%B7%E6%8A%9C%E6%A8%99%E7%A4%BA%E4%B8%80%E8%A6%A7%EF%BC%88H23.12.1%E7%8F%BE%E5%9C%A8%EF%BC%89.pdf
糸魚川市役所~拙宅~地域振興局のラインは海抜8~10mだから、自宅に被害がない限りは下手に避難せず、状況を見守るほうが無難と母に知らせる。指定避難所の東小学校までは徒歩5分で海抜9m。実際に歩いてルート確認した。
沿岸をはしる国道8号線を走行中に「上越・糸魚川沖(F41)」の津波がきたら、青海川付近は推定13mの津波、浦本区は推定10mの津波なので、すぐさま高台に避難。
糸魚川市のホームッページに「上越・糸魚川沖(F41)」の想定津波が公表されている。各地域ごとの国道8号線の海抜と津波高さが表になっているので、一度は見ておいた方がいいと思う。
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