縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

国産大麻のチョーカー到着!・・・天才みやざわあかねの仕事

2020年10月10日 08時12分43秒 | ぬなかわヒスイ工房

天才大麻職人のみやざわあかね嬢から、注文していた国産大麻のチョーカーが届いて、仕事の美しさに驚いた。

端っこをフサフサにしてもらったのだけど、綺麗なまま届くようにと、丁寧に紙に包まれた梱包が流石のこだわり。

首の後ろでサイズを合わせて縛ったら、さぞフサフサがお洒落に見えることだろうが、端を輪っかに通す固定式も依頼。
勾玉を通して、うやうやしく桐箱に入れたら凄そうだ。
 
最終的には、複数の大麻職人さんの名前も入れた合作の注文品にしたい。
 
例えば「あかねさんのAタイプで、山田さんの5番の勾玉でお願いします!」という感じ。
 
あかね嬢の力作に見合うだけの勾玉を作らねば。
 
私の友達は頼りになる天才だらけで、助かっております( ´艸`)
 
追記;何度か書いているけど、チョーカーとは首にぴったりした首飾りの総称です・・・おとっつぁんのための豆知識
 
 

ホンモノは宣伝しなくても自然に売れるのぢゃ!・・・宣伝広告費ゼロの理由

2020年10月09日 07時44分46秒 | ぬなかわヒスイ工房

縄文テイストの超小型勾玉が、オシャレな某女性ファッション雑誌の目に留まったらしい・・・ムフフ

「女子の流行りモノ・美を磨く」という来月号で紹介したいと言ってきたが、要するに広告を出しませんかというお誘い。
 
ホンモノは宣伝しなくても自然に売れるのぢゃ!というポリシーから、宣伝広告費はゼロのぬなかわヒスイ工房デス。
 
取材なら喜んで承りますよ!と丁寧にお断りしたが、「女子の流行りモノ」として扱われては面白くもないしさ。
 
ヒスイ販売業者にも色んなタイプがいて、ぬなかわヒスイ工房はオリジナルの1点モノだけ作って売っているが、大手通販で売っている人は委託販売専門、あるいはその中間で、通販サイトをちょっと観ただけではその見分けがつかず、写真の綺麗さと内容に興味を持ってお声がけ頂いても困るんだよねぇ。
 
自由気ままに、その時の気分で作りたいものだけ作っているので、同じものだけ大量生産は絶対無理なのですよ。
 
でも褒めてもらって嬉しいぞ( ´艸`)
 
 

大首飾り風の石笛首飾り・・・個展にむけて

2020年10月07日 20時26分55秒 | ぬなかわヒスイ工房

都内での個展とプレゼン営業用に、大首飾り風の石笛首飾りを作った。

金色の輪っかは、耳環(じかん)というC字の耳飾りの切れ目を塞いだ松浦武四郎の発案らしき意匠で、4本の糸で玉類を繋いで結び目の端っこをばらけさせるのも彼のアイデアらしい。

勾玉は某古墳の出土品をモデルにして、実寸と同じ縦34㎜で鏡面仕上げを目指したら、腹部の凹みカーブの研磨が思ったようにいかず自信喪失。
 
縦27㎜以下の勾玉なら何とかなるが、実寸と同じサイズの長くて緩やかなカーブを鏡面仕上げするとなると別次元の難しさ。
ワックス塗ったり、バレル研磨で見せかけの光沢を出すだけなら簡単だが、ヒスイ加工品で一番難しいのは、やはり勾玉の鏡面仕上げだと思う。
 
 
とりあえず自己紹介の名刺代わりとして、見た目のインパクトだけはある・・・ちょっと恥ずかしいけど( ´艸`)
 
 

好奇心いっぱい、興味をもったら後先考えずに行動してみる・・・子供っていいな。

2020年10月04日 07時40分56秒 | 糸魚川自慢

今月末に都内で物販の打合せと講演、来月には個展も決まり、時間が足りないのでしばらく来客はお断りにするつもりが、土曜日の朝になって友人、午後には宿泊先の紹介で二組4名が来店。

産まれて初めてのイヤリングと勾玉ペンダントを身に付けてご満悦の小学6年女子。
 
小学女子は石拾いより「波とおっかけっこごっこ」する方が楽しいに決まっている。
濡れたズボンの冷たさは、旅の思い出。
 
長者ヶ原遺跡のクルミの樹には実が残っていて、彼女は枝に飛びついて落としてニカニカしていた。
地元のご婦人が別の場所でクルミを拾っていたら「遺跡の樹にクルミが残っているよ!ほら!枝に飛びついたら落ちてきたよ!」と教えていたが、まるでジブリアニメの一場面のようだ。
子供が波から逃げたり、樹にぶら下がってクルミを落とす遊びは、縄文の昔から変わらない風景だろうなぁ、とシミジミ見てしまう。
 
好奇心いっぱいで、欲得抜きに行動してみるのが子供だ。
 
子供っていいな・・・我もかくありたしと思うのであります。
 
 

 


世界初のヒスイ職人仕様エプロン誕生秘話・・・その時、歴史はうごいた( ´艸`)

2020年10月02日 08時01分41秒 | ぬなかわヒスイ工房

ヒスイ加工の時の恰好なんてなんでもいいと思うだろうが、私にはかなり拘りがある。

あんまりヘンな恰好をしていると急な来客時に困るし、NHKの人気番組「鶴瓶の家族に乾杯!」が取材に来たら、オゾイ(みすぼらしいという意味の糸魚川方言)姿が全国に流れてしまう( ´艸`)
世界初のヒスイ職人仕様エプロンを身に付け、ムフフなわたしの図
 
夏はランニングシャツにエプロン姿が定番だが、市販品は厚地で蒸れてしまうし、寸法と形状の問題で飛沫が胸に付着したり、丈が短すぎるのが問題で、下半身は前掛けを重ねていた。
胸板を首のすぐ下まで保護、椅子に座って膝頭が隠れる丈にして、センターベントを入れたのがミソ
紐は和装の時の帯と同じ骨盤の上で結ばれる位置にしてもらった。
 
そこで早川区在住の天才エプロン作家の岡崎牧子嬢に相談して、世界初のヒスイ職人仕様のエプロンが誕生した。
 
着るたびにムフフとほほ笑んでしまうが、武士にとって甲冑に等しく、戦装束を整えていざ出陣って感じだ。
 
「こんなエプロンが欲しい!」とお困りの方は、「大人の服つばめや」を運営する牧子嬢に相談してみるといい。
 
 

核のゴミ・地下に埋めて大丈夫なの?-シリーズ「とことん聞いてみる」・・・佐藤君の解説

2020年10月01日 07時25分20秒 | 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画
幼馴染の佐藤君(北海道大学応用地質学教授)が、核ゴミの地下埋設について客観的な立場で解りやすく解説したYouTube動画。
 
最初に結論ありきの世論誘導的な解説でないから、本当に10万年も地下に埋設保管できるのか?などなど、専門家の意見を聴いてみようではないか。
 
本人の顔だし部分では、背景がトロピカルな南国の海になっているのは、佐藤教授のユーモアか?
 
子供の頃から級長に任命される優等生だったけど、根は面白い男で、講演会では笑いが絶えないのです。
 
 
 
核のゴミ・・・地下に埋めて大丈夫なの?-シリーズ「とことん聞いてみる」 第1回