パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

東京3日目

2024年10月12日 | おでかけ
10月12日(土)晴れ
今回の東京行きは、二週間ほど前になって急に決めた。
東京でのボランティア活動の仲間で、ルビー会と名付けて四人で仲良くしていたメンバーのうちのリーダー格Tさんに東京に行くよ〜とラインした。
30分もしないうちにTさんから「5日の昼か夜、6日の夜だったらいつがいい?」
どうせなら夜、会って呑みたいわ〜と言うと「そうだよね〜お店のリクエストある?」
ワタクシが引っ越し後も、彼女達はお誕生日会や忘年会で集まっては写真を送ってくれる。
その会場の居酒屋やお寿司屋さんが懐かしくて懐かしくて・・・と言うと、またしばらくしてから「5日の5時○○(居酒屋)」に予約しましたとライン。
早いっ!
嬉しいっ!
楽しみっ!
となった。
そして、このスピード感とかがとても頼もしく、嬉しく感じられた。
「待ってるよ!会いたいね!楽しみだわ」と言ってもらえてるようで、自分も人にこうしてあげようと改めて思う事であった。

そして、当日またマッサージチェアでほぐされてから懐かしの居酒屋へ。
  
こちらのいいところは、お料理が美味しいという事と、お酒が半合から呑めるという点。
こだわりのないワタクシは、色んなお酒をちょっとずつ呑みたいのである。
今回はワイン風味のお酒が気に入り、お代わりした。
楽しいおしゃべりと美味しいお酒と料理で東京3日目の夜は更けていく。
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東京2日目

2024年10月11日 | おでかけ
10月11日(金)曇り
東京二日目の午前中は、魔法の文学館へ。
「魔女の宅急便」シリーズを書かれた角野栄子さんの文学館である。
東京で音訳ボランティアをしていた時、このシリーズを音訳した事があり、絶対東京に行ったら行きたいと思っていた。
作品も好きだが、作者である角野栄子さんのライフスタイル、ファッション等も大好きで見習いたいと思わせた映画もよかった。
年齢を重ねることが嫌じゃなくなるお手本である。
絵本もたくさんあるし、仕掛けも面白いし、大人も子供も楽しめる。
が、一つ注意点。
「黒猫シアター」には気をつけろ。
ワタクシ、勝手にショートムービーが流れるのかしら?くらいに思っていた。
平日の午前中ということで、おばちゃんとおぢちゃん、おばあちゃんがほとんど。
今思えば、3歳くらいの男の子とそのママだけが、本来のターゲットだった。
始まってすぐ「ヤバいところに入ってしまった・・・」
「リンゴちゃん」という、絵本のキャラクターが登場して、話しかける。
「一番前の男の子!好きな果物はな〜に?」
ヤバい、見えてる、ライブだ。
男の子は緊張からか、おとなしい子なのか、きゅっと口をつぐんでいる。
ママが必死である。
案内人のお姉さんも、しきりに男の子に話しかけて、やっと男の子の口が小さく開いて・・・
ワタクシにはブドウといった口に見えたが、リンゴと言ったらしくリンゴちゃんが「嬉しい〜。じゃあ、リンゴちゃん大好き〜って言ってくれる?」
またママが必死である。
か細い声のママと男の子が「リンゴちゃん大好き〜」
お姉さんも、リンゴちゃんも、ママも男の子も頑張っていて、ワタクシ、満面の笑みをたたえながら大きく拍手をする。
そして、次の瞬間、ハッと気づく。
リンゴちゃんの中の人には、すべて見えている。
この、フレンドリーな優しいおばちゃんが、次のターゲットだ。
ど、ど、どうしようと思う間も無くリンゴちゃん「もう一人、聞いてみようかなあ〜二列目の壁側のオネエサン、果物では何が好き?」
二列目のオネエサン(=ワタクシ)は「桃」と頭に浮かべながらも瞬間に「違うっ!ここはリンゴと言うべきところ」と切り替えられて「リンゴ〜」と叫ぶ。
もう、恥ずかしがっている場合ではない。
こういう時に恥ずかしがるのが一番恥ずかしいのだということは還暦過ぎたから思える事だし、さらには一人だからだ。
リンゴちゃんから「さすが大人のオネエサンは優しいなあ」と褒められつつ、当然「リンゴちゃん、世界で一番好き〜っ」と叫ばされるのであった・・・
結局こちらでは皆んな何かしら問われ「何の遊びが好き?」と聞かれたオニイサン(おぢさん)は照れながら「トランプ」
するとトランプのイラストがポンと画面に浮かび上がる。
ををっ!と思うも、ここが限界。
「テレビ」と答えたおばちゃんに「公園」と答えたおばあちゃんには画像はありませんでした・・・
おそらく子供なら「お絵かき」とか「ぬいぐるみ」とか言うところなんでしょうな。
帰宅してこの話をしたら、娘「絶対黒猫シアターには入らないようにしよう」
カフェには可愛らしいドリンクや軽食(とは言えお値段は可愛くない)
せっかくなのでサンドイッチを食してから帰宅。

この日は、以前の同僚で、つい先月鹿児島に親子で来てくれたA夫人と娘と三人でメキシカンの夜。
   わかりづらいでしょうが、フランベ中である。
肝心のトルティーヤの写真を撮り忘れておる・・・
この「皮」でこれを包んで、この「タレ」に浸けて食べるのねと、およそ言葉だけではメキシカンとは思えぬ表現しつつ食べる楽しい夜。
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東京1日目

2024年10月10日 | おでかけ
10月10日(木)晴れ
老後の楽しみのため、東京旅行の覚え書き。

10月3日の朝9時15分発スカイマークにて東京へ。

リムジンバスが楽なのだが、地下鉄に乗りたくなったので京急とメトロを乗り継いで懐かしの街へ。
「乗換案内」と「パスモ」のおかげで、スイスイと東京人達の波に乗る。
鹿児島から出てきたおばちゃんじゃないみたいだわ。
丸の内のOLみたいだわ(それは言い過ぎ)
愛しい我が街は、いい意味でほとんど変わっておらず懐かしさに拍車をかける。
「京樽」のお鮨を買って帰り、娘と食べる。
お腹が満ちたら、懐かし気分で散策に出る事にする。
と、その前にちょこザップの場所を確認して、マッサージチェアの予約をしてほぐされてからにしよう。
わかりづらいでしょうが、マッサージチェアにワンピースで寝そべるおば。
後ろでお兄さんが走っておられた。
ほぐれて血流も良くなったところで、また歩きましょう。
服や下着などをこちらで調達しようと、ほとんど手ぶら状態で来ているので、激安衣料品店やらをのぞいたりする。
夜は、娘がふるさと納税の返礼品のもつ鍋を振る舞ってくれるらしい。
ニラとキャベツを買ってきてと言われので、高いだろうなあと覚悟しつつキャベツを探すと・・・
ひと玉300円っっっ。
6日後、娘も一緒に鹿児島に帰るので野菜が残ってもいけない。
半玉150円くらいのものを泣く泣くカゴに入れ、ニラの170円にはもっと衝撃を受けつつ、いや、もつ鍋にニラは必要だからと自分のケチ根性を押さえつける。
あゝおばあちゃんの畑にニラは捨てるほど生えていたのに・・・

高いニラに高いキャベツ、冷蔵庫に残っていたニンニク、残してはいけないと全部ぶっ込んでもつ鍋完成!!!
美味しそう〜〜〜

しかし、この日の夜中、胃痛で目が覚めたのは、この大量のニンニクのせいだきっと。
とは言え、美味しく楽しい東京1日目は過ぎていったのであった。

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東京マダムの回顧録

2024年10月09日 | おでかけ
10月9日(水)晴れ

昨日、東京から帰ってまいりました。
10月3日から8日まで、東京を楽しんで、ゆっくり振り返りたいところですが、チラシ配りという苦行やら、一緒に帰ってきた娘と遊びたい気持ちやらで落ち着かず。
明日から娘が在宅ワークに入るので、ワタクシもチラシ配りに家事、庭仕事、そしてブログの更新等はかどるかなと思っているところ。
明日からまたダラダラと、東京でのキラキラした(・・・いや、そうでもなかったか)日々を振り返るとします。

今日の一枚は・・・
行きの飛行機の窓から見る青空と雲。
結構ギリギリに飛行機の手配をしたのでなかなか安いチケットが探せず焦るも、行きはスカイマーク、帰りはソラシドエア。
往復で二万円くらい。
まあまあ安いほうでしょう。
幼なじみのもんちゃんが「飛行機に高いお金払うほど嫌な事はないっ!
安いチケットを入手するまでホテルで延泊する方がまだ納得いく」
すごくわかる。
うんうんうなづいてわかり合う二人を、少々呆れ顔で見ていたかこちゃん。
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ようこそ鹿児島へ〜3

2024年09月15日 | おでかけ
9月15日(日)曇り
霧島方面のご案内を終え、我が家にてちょっと休憩。
褒める所がなかったのか「アプローチがいいねえ」
ま、それも自慢のひとつです。
台風やら夏の酷暑やらコロナやらが無かったら、もう少し庭や畑が綺麗で自慢できたのだが、草ボーボー過ぎてお見せする事すらできず。次の機会に。
ホテルへ向かいます。
今一番新しい商業施設センテラスにあるホテルは綺麗。
鹿児島通の友人に聞いておいて良かったわ。

お連れするのは郷土料理も食べられる居酒屋吾愛人(わかな)
県外のお客様は、まずここにお連れすることにしている。
夫は、席だけ予約して料理はその場で決めたい派。
まあ、ワタクシも概ねそれに同意する派だが、久しぶりに会う友人や、初めての鹿児島の方には満遍なく郷土料理が味わえるコースの方がイイ。
料理を選ぶのに手間取ったりしておしゃべりが楽しめないのがイヤ。
スマホのバッテリーを使い切りそうで心配だったので夫に写真撮影を頼む。
最後支払いはペイペイだからさ、バッテリー切れると困るのよ。

左から、鰹のたたき、鳥刺し、キビナゴ

手前が薩摩揚げとキビナゴの天ぷら
後ろは六白黒豚しゃぶ鍋

六白黒豚のとんこつ

さつま汁とご飯

デザート。見た目、芋羊羹っぽいが・・不明

今、お店のホームページ見たら、焼き鳥が非常に美味しそうだった。
こちらの名物味噌おでんも美味そうだったし、、、
単品で色々選ぶのも良いかもしれなかった。

満腹満腹。
彼らは翌日、桜島から知覧、指宿というハードスケジュールなので、この辺でおひらきにしましょう。
あゝ明日も付いて回りたい気持ちは山々なれど、親子水入らずの旅に茶茶を入れるのはこの辺にしておこう。
楽しい旅を!!!
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ようこそ鹿児島へ〜2

2024年09月14日 | おでかけ
9月14日(土)晴れ
8時20分着の飛行機にて鹿児島入りしたA夫人と息子氏。
久しぶり〜元気そうで何よりだわ。

あ、話は少し遡って、ランチをどうするかと思った時に「はっ!鰻よ鰻!」
鹿児島は、鰻の収穫量日本一なのです。
去年、老母と三人で米を取りに行った帰り、その町の鰻屋さんへ行った。
ワタクシの目的はここだったと言っても過言ではない。
ところが・・・
入り口に貼り紙がある。嫌な予感。
読むと・・・「運動会のため休業します」
がっくし。
そのリベンジじゃと鼻息荒く大手グルメサイトで定休日を調べると第1・3水曜日とある。
ラッキー!行きたい日は第二水曜日。
しかし夫が「念には念を。電話で確認した方がいいんじゃない?」
電話すると「3年ほど前から毎週水曜日が定休日です」
がっくし。
鰻の口になっているワタクシ、ハッと閃く。
今年のお正月に悪友達と還暦のお祓い?長寿祈願?に霧島神宮に行った時、こちらにお住いのY姉が「ここの鰻屋さん、美味しいんだよ」と通り道のお店を指差した。
コースを変えれば、霧島神宮参拝の後、ランチでよかろう。
で、調べると・・・火曜水曜定休日。
がっくし。もう無理。ワタクシの持ち札は無い。
R君がラーメン好きと聞いていたので、夫に任せる。
曽木の滝見て丸池見て・・・
そうなのよ、水の綺麗な町だからお米も美味しい鰻も美味しいの。
夫が調べていたラーメン屋さんの駐車場へ行くとおばさまが大きくバツを作ってみせてくれる。
「臨時休業だって!!!」
諦めきれないワタクシ、わざわざ貼り紙を写真に収めたりする。
どうする???
夫「大丈夫!もう一軒、みつくろってる」
好みの味だったのですっかり満足する妻。
ここから霧島方面へ。
霧島アートの森は、草間彌生のオブジェさえ見れば満足だったけど・・・
最近はこちらもオススメ。
ワタクシとA夫人は喫茶室でお茶してる間にR君は広い庭園を見て回っておった。
    
国宝霧島神宮に参拝して、御神木の小さな神様にもご挨拶。
築100年以上の木造駅舎の嘉例川駅に立ち寄ると、先日の台風で、駅舎横のカイヅカイブキが倒れてた。

こちらも樹齢100年以上らしい。
根は残ってるみたいだから、なんとか復活を見せてほしい。
慌ただしく我が家に立ち寄った後、夜の部が始まるのである。
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ようこそ鹿児島へ〜1

2024年09月13日 | おでかけ
9月13日(金)晴れ

東京の友人A夫人から「鹿児島に行こうと思ってるのよ〜」
現在癌闘病中の彼女、9月末から新しい抗がん剤治療が始まるので、その前に息子氏と2泊3日の鹿児島旅行を計画。
途中、台風10号が来たりして一瞬頓挫しかかるも、やはり今しかないよね。
ここでワタクシ悩む。
彼女一人なら当たり前のようにうちに泊まってもらって、完全密着の旅になるところだが、今年社会人になった息子氏との二人旅。
レンタカー借りて、ホテルを予約して・・・晩ご飯を一緒に食べられる?という話。
うちに泊まってくれてもいいのにねえと呟くも夫から「Rが絶対嫌がるから、うちに泊まれなんて言うな!」と釘を刺される。

彼女と打ち合わせの電話をする中で、聞くに彼女ら親子は広島だの札幌だのしょっちゅう親子旅をしている。
さらには、彼女が「前に鹿児島に行った時、滝に連れて行ってもらったじゃない?あそこに行きたいんだけど何ていう滝だったっけ?」
ちなみに彼女は、独身時代から数えて6回は来鹿している。
当時からマイナーな場所へご案内するのはお決まりだったようで・・・
特にその滝、曽木の滝方面はワタクシ得意分野。
ムズムズする。
落ち着かない。
そしてとうとうラインする。
「R君には悪いが、初日だけは同行させてくれ!空港で待ち伏せしているからレンタカーに乗せてくれ」

結局、なんだかんだで夫も会社を休んでドライバーとして参加。
北薩から霧島方面はお任せあれ!と自信満々でのスタートであったが、旅は意のままにならぬもの、何度か小さな悲鳴をあげることになる。
先ほど東京に帰り着いたと、彼女からのライン。
これから数日かけてこの旅を振り返ることにする、
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鹿児島のどこに行った?

2024年06月27日 | おでかけ
6月27日(木)雨
今回来鹿のるい嬢をお連れしたところを一気にご紹介。
豪雨に見舞われた梅雨真っ只中ゆえ、全く期待してなかったのが逆に良かったのか、突如青空が見えた初日。
大慌てで、多賀山公園へ。
通常テレビや絵葉書の写真で見る桜島よりも、海抜が低く、なおかつちょっと近い位置から見る桜島。
ここでハッと気付く。
そう言えば、今、お休みになっている火野正平氏の番組「こころ旅」
鹿児島でのコースを少し辿ってみようって事で、寺山展望台から吉野公園へ。

その後、地元の温泉で汗を流す。

二日目。長島へ向かう途中の崖崩れ箇所。


長島と県本土を繋ぐ黒之瀬戸大橋。

下見の後で知ったのが、空中展望トイレなるものがあるらし。
なかなかいいアイデアなのに、広報と清掃に問題あり。
あゝワタクシが長島町民だったら、毎朝ここの清掃ボランティアをする。
そして、もっとアピールする。だって、こんな景色見ながら用を足すなんて楽しくない?

なぜに数多ある観光地の中から、長島になったかと言いますと、行程にA-Zがあるから。
大型スーパーA-Zは、鹿児島県内に3店舗あり、隼人店と川辺店はご案内済み。
残り阿久根店で見事コンプリートとなるからである。
車も売ってます。あ、ガソリン入れるからしばしお待ちを!
この高値の中、リッター159円は鹿児島最安値。

ショッピングをご堪能いただいてから、帰路につく。
途中、わが青春時代を過ごした場所を通る。
この海岸線に奇岩、人の顔した岩があるのよ。
車を停めて、しばし海を眺める。ををっ!サーファーがおる。
で、人形岩ってどれだったかなあ。

これじゃない?あそこが鼻で、右の岩は女の人よねえと盛り上がるワタクシとるい嬢であったが、看板を見ていた夫が「違う気がする・・・」

岩と岩の間にある小さめのものでした・・・

お笑いライブ「周る TKO」
るい嬢のおかげで、楽屋で写真撮影もしてもらい、85歳の老母、ご満悦。
しかし、ワタクシは密かに、果たして老母にコントが理解できるだろうかと危ぶんでおった。
鹿児島県民達を喜ばせながら、自虐的な不祥事ネタやら盛り込みつつ、流石のコント師たち、最高に面白かった。
興奮気味に老母が「面白かったねえ」と言うのも可笑しいやらホッとするやら。

これは、途中で、謝罪会見風に、シャッター音鳴らしながら観客達が二人を撮っていいシーン。

最終日は、2時過ぎの飛行機という事で、早い目に空港へ向かう。
またもや土砂降りである。
最大限にワイパー振り切りながら走る。
前々回、るい嬢来鹿の際、お茶屋さんのカフェで飲み物をテイクアウトしようということになった。
着いた初日、超過密スケジュールスタートしたばかりの時である。
抹茶スパークリングをオーダーした四人。
店内のお茶を爆買いする観光客2名とせっかちな案内人2名である。
遅い・・・カウンター内をのぞいでびっくりである。
1杯ずつ丁寧にお抹茶を点てておられるのである。
時間が、時間がないのです・・・と心で叫ぶ案内人達。
流石に丁寧に作られただけあってとても美味しかった。
それ以来、こちらのお茶屋さんには必ず立ち寄るようにしていたのだが、昨年レストランができたという事で今回はそこでランチ。

少し早いけど、空港へ。
時間に余裕があるので、足湯に浸かろう。

思ったより熱めで、じんわりと汗ばむほど。
なかなかよろしい。
足湯の隣には桜島のイラスト入りのタオルも売っておりました。良き!
ロイヤルでアイスクリームやらパフェやらドリンクバーやらを頼んで、最後のおしゃべりタイム。
ををっ!2時だよ。
じゃあまた来てね〜と手を振るのでありました。
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鹿児島で何食べた?

2024年06月26日 | おでかけ
6月26日(水)雨
るい嬢、今回が4回目の来鹿である。
ワタクシの知りうる観光名所、名物料理はご紹介し尽くした感があり、下見や試食が間に合わず焦る。
でも、彼女は、相手に合わせつつ面白がる天才。
前回は、鹿児島の蕎麦屋さんのチェーン店(そば茶屋)にお連れした時に、じゃあうどん屋さんのチェーン店(ふく福)にも行きたいわという事になった。
こういうところよ、彼女の良いとこ!!!
で、悪ノリするワタクシ、今回は鹿児島のチェーン店をご案内する事に。

あ、ワタクシ、常々申しておりますが、人様に料理を提供するのが苦手。
よって、全て外食となります。
朝食すら出ません。素泊まりです。
食事を提供するとなると、その事ばかり考えてしまうので自分が楽しめなくなるのです。
って事で、金曜日のお昼から外食三昧、スタートです。

初日、会ってすぐに向かうは鰻屋さん。
鹿児島の老舗「末よし」
ここはいつも行列ができていて、行列嫌いのワタクシは足を踏み入れた事が無かったのだが、さすがにこんな悪天候の、交通機関乱れまくりの日に鰻食べる人は少なかろう。
何組か待ちではあったものの、すんなり入れた。
メニューを見て、とりあえずは悩むでしょ、松竹梅、どれにするか。
でも、るい嬢の「鰻の値段じゃないですよコレ!」という悲鳴のような声に背中を押され「松」に。
しかし、ワタクシの風貌からか、お店の人の「え?竹ですか?」
松って言ってるちゅーねん!!!


夜は、鹿児島で焼肉と言ったら「なべしま」
あ、写真が一枚もない。
二人で焼肉に行くと、三種類頼んだ時点でお腹いっぱい。
こちらのCMは、鹿児島県民皆歌えると言っても過言ではない。
ダジャレ満載の、耳に残るCMソング、ぜひお聞きください。
いくつ焼肉屋さんのメニューが出てきたか、わかるかな?


二日目の朝は、九州発祥のファミレスチェーン店ジョイフルにて激安モーニング。
ワタクシはまた卵雑炊にしました。

お昼は、長島の「大陸市場食堂」にて。
ワタクシは海鮮丼。

夜は安定のそば茶屋
あ、これまた写真撮り忘れとる。
ちくわ天蕎麦をスルスルっと。   

三日目は、メインイベントのお笑いライブの日。
お昼を鶏飯の予定にしており、ライブの時間等考えて、朝は、前日たまたま見かけたもち吉で買った「おはぎ草餅桜餅」セットをおめざ的に。
おひいさまかっ!?
そして、鶏飯。

鶏飯ってご存知?
色々な具材をご飯に乗せて、鶏出汁スープをたっぷりかけて食す奄美名物。
ライブ前に、少し時間があり、さらにはるい嬢、ライブ用のお着替えがあるとの事で喫茶店に入る。
昔っからある喫茶店なので懐かしさと、さらには老母をあまり歩かせたくないという配慮の気持ちからのチョイスだったのだが、
キツキツの混み混みで、さらには喫煙オッケーでお隣の若者のタバコが臭かった。
夜は、夫も合流して鹿児島名物を食せる居酒屋に行こうと思うも、満員。
黒豚しゃぶしゃぶのお店いちにいさんへ。
あ、これも写真がないぞ。

最終日の朝ごはんは、鹿児島のパン屋さんと言えばここ!
ダンケンを予定していたが、るい嬢が「あれ?明日、定休日じゃないですか?」
えっ・・・
いや、コメダ珈琲とか普通にあるんですよ、パン屋さんもスタバも。
でも、今回は鹿児島のチェーン店巡りだったのよねえ。
で、チェーン店つながりで、軽羹でおなじみの「明石屋」でケーキを食すという荒っぽい事をする羽目になる。
安政元年創業の和菓子屋さんですが、洋菓子も美味しいのである。
さらには、店内で食すとコーヒーや紅茶の無料サービスがあるという素敵さ。
マンゴータルトにしました。なぜか写真がこれだけデカイ。

空港近くのお茶屋さんがやっているカフェレストラン 時でランチ。

ここでも楽しい事があって、旅の最後の最後まで面白かったわ〜

るい嬢がご所望されていた「ざぼんラーメン」は、また次回。
さらには、今回ライブで TKOさんが言ってたとんかつ「竹亭」とラーメン「小金太」もリストに加わる事に。
彼女が来鹿する事で、美味しいもの、楽しい事、色々な場所など新たな発見があってホント楽しい。
そして・・・体重計に乗らない4日間を過ごしたのち、またちょこザップに通う日常へと戻るのである。
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嵐の、まさに嵐の4日間

2024年06月25日 | おでかけ
6月25日(火)雨

ブログ仲間のるい嬢の数多ある「推し」の一つがお笑いコンビ「TKO」
彼らのお笑いライブが日曜日に鹿児島にて開催とのことで、るい嬢が来鹿。
先週の金曜日から月曜日まで滞在されたのだが、梅雨の真っ只中の鹿児島は警戒レベル4でスマホの警報鳴りまくり。
金曜の朝9時半到着予定なので、少し早い目に迎えに出ようと思い家を出て5分後に自分の甘さを知る。
県道ですらない脇道であるはずの我が家前の道路がすでに渋滞。
土砂災害警戒区域にある国道が封鎖され、高速道路も封鎖され、残るはわが町を通る県道しか無いという状態だった。
その超渋滞の県道から逃れてきた車による渋滞・・・
だが、市の中心部とは反対の空港へ向かうのだから大丈夫だろうと思い、ノロノロ進むも、ちょうど時間は通勤時間帯。
全く動かない。
ノロノロ数メートル動いては止まる。
この繰り返しをしている。
ラジオの交通情報を流すと「〇〇で崖崩れが発生し・・・」
怖っ。その〇〇は、普通の住宅地である。
これからワタクシが向かおうとしている空港までの道は、いつ崩れてもおかしく無いような山道である。
普段は可愛いワタクシの愛車だが、とんでもなく頼りなく思えてしょうがない。ひとたまりもない。
1時間かけて我が家からの坂を下りきったところで決意する。
リムジンバスで来ていただこう。これが何より安全。
裏道に逸れると、5分で帰り着いた。
1時間かけた下り坂を5分で登りきった虚しさよ・・・
るい嬢より「着きました」のラインが届いた時点で自宅にいる旨を伝え、リムジンバスに乗って〜と頼む。
日本全国津々浦々どころか世界を股にしている彼女ゆえ、こんな突然の変更は屁でもない。
即、状況を理解し、リムジンバス乗り場へ直行し、普通ならチケット買ったり手間取る所をピッピっとカード決済。
なんと10時発の臨時便バスに乗れたのである。
では、鹿児島市内のリムジンバス到着地点へお迎えに行こうと車を出すと・・・
へ?まだ、渋滞してるの?ここ。
我が家のすぐ下の道路からまだ渋滞。ノロノロ走ってやっとデパートの駐車場に入れた時に彼女から「降りました〜」
「三越の方に歩いて来てくれる?」
もう、ここからワタクシのポンコツぶりである。
鹿児島市にはその昔、山形屋と丸屋というデパートがあったのだが、丸屋が三越になり、三越が撤退して今マルヤガーデンズという商業施設になったのである。
でも検索した彼女は「ん?三越ってどこ?」と思うもロフトがあるって言ってたよなというささやかなヒントでマルヤに向かって歩いて来てくれ、無事に再会できたのであった。

いかん!会えたところまでの話で千字超えてもた。
とりあえず今日は、この4日間の行程のみメモ書きしておく。
観光したとこ、食べた物は後日ゆっくり。

初日は、会ってすぐ鰻を食べ、鹿児島銘茶やさつま揚げ、その他おみやげの下見、いや、もうこの時点でお茶の爆買いをされるるい嬢。
これよこれ、これを見たかった。この買いっぷり!!!
あんなに豪雨だったのに、青空が見えて来た。
今しかない!!!桜島の見える公園を転々とし、温泉行ってから、焼肉食べて1日目終了。

二日目は夫の運転で、以前下見していた長島へ。
もちろん豪雨です。
途中、崖崩れしてる場所もあったりとスリリング。
とは言え、豪雨の合間にうっすら日が差すような状況もあったりする不思議なお天気。
帰り道で鹿児島名物巨大スーパーA-Zへ。
3店舗コンプリート。ぱふぱふ!!!

三日目は、今回の旅のメイン、お笑いライブ「周る TKO」
当初の予定では、最前列はワタクシの友人知人家族で埋め尽くす予定だったのに、なぜか6人という少人数でちんまり観戦。
るい嬢のおかげで、楽屋でTKOのお二人と写真撮影までしてもらう。

四日目最終日。
2時の飛行機なのでゆっくりもしてられない。
朝ごはんはケーキというイレギュラーさ。
そしてもちろん豪雨。
空港近くのカフェレストランにてランチして、早めに空港へ行き、足湯に浸かったりしてからロイヤルでお茶。

という、大雨と、気まぐれな青空をちょいちょい見ながらの4日間であった。

今日の一枚は・・・
豪雨の合間の晴れ間に、大慌てで行った寺山展望台からの桜島。
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