パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

じゃあ見なきゃいいじゃん!!!

2011年12月15日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月15日(木)晴れ

娘の高校生活も、もう終盤に近づき、ものすごく変動的。
お弁当は、ほぼ終了。
朝早い登校も、曜日により変動あり。
よって、母の早起き&お弁当作りもユルくなってきた。
今朝は九時に登校するとのことで、7時前に起きて朝ごはんを作る。
いつもはバラバラ時間差の朝食も、3人でのんびりテレビなんぞ見ながらとる。
娘がテレビを付けると必ず『めざまし』なのがウザイが、ま、ここんとこ大きなニュースもないのでよしとする。
今日のテーマは「褒める」
そりゃ、だれだって怒られるよりは褒めてほしいけどさあ
それは、こっち側の意見であって、わざわざ怒る側(お店の店主とか、会社の上司とか)に
無理無理褒めさせるってどうよ!?
朝からイラつくわぁ~
そんなに優しくならなきゃいけないのかなあ。
最近、若者の『うつ』が増えてるらしい。
上司に怒られて、発症するらしい。
出社できなくなるらしい。
しかし、友達と飲みに行ったり遊んだりはできるらしい。
これって・・・病気なんですか?
昨日のNHK「クローズアップ現代」は、やさしい虐待について。
なんじゃ?優しい虐待って???
『一見こどもにはプラスに思える教育やしつけも過度に押しつけるとこどもをがんじがらめにし、虐待と同様に心を蝕んでいくという。』だそうな。
どうすりゃいいのだ?
愛があれば何とかなると思うのは、とりあえずトラブルもなく過ぎてきたからいえることなのか。
ワタクシが、ガンガンに娘に厳しく言ってきたような言葉が取り上げられて
それによって子どもが不登校になったとか、その母親も、その昔、自分の母親に同じような事を言われて育ってきたとか
これまた負の連鎖のようなことをいう。
激しく違和感。
親だったら、普通言うだろ?
子どもに気を使って、言葉を慎重に選んで、大事に大事に優しく優しく、しかし過度の期待はせず、
そういう育て方をしろってことか?
子どもに期待するのは親として当然の心理じゃないですか?
でも、心の何処かで「でもあたしの子だからね」と少し遺伝も考慮しつつ、
自分より少しだけ賢く、自分より少しだけいい性格で、自分より少しだけ素敵な生活を送れるくらいになってほしいと願うのが親じゃないのか。
そうやって人類は進化してきたんじゃないのか。
そういうことを朝から娘夫相手に熱く語る。
はっ!時計を見ると8時。
ひぇ~~~っ、お弁当作ってないっっっ。
『めざまし』のせいだっっっ。
と悲鳴を上げつつ、大急ぎでエビチリを作り、お茶をポットに入れ、お弁当を詰め込む。
「カーネーション」が始まるので、ボリューム上げて!と娘に頼み、音声だけ聞きつつ15分でお弁当完成。
ワタクシって天才っ!と肩で息をしながら、熱々のエビチリ&シューマイ弁当を夫に手渡すのであった。
夏じゃなくて良かったよ・・・
コメント (4)
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