パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

招き猫

2012年10月04日 | 衣・食・住
10月4日(木)晴れ

かわいい~~~。
ワタクシの自慢の従姉kemiちゃん作による招き猫ちゃん&ぐーたら猫ちゃん。
彼女のブログを見て早速お取り寄せ。
あ、勝手にブログをリンクしちゃおう~。

彼女の日記を読みながら思い出した話。
ワタクシの友人で、陶芸が趣味のM子さん。
猫好き一家で、多い時には10匹くらい飼ってた。
彼女は、陶芸が趣味と言いつつ「皿とか壷とかには興味ない」
いつも猫とか河童とか怪獣とかを作っては焼いていた。
悩みを抱えている友人を元気づけようと自作の「猫」の置物をあげたら、長年のトラブルが解決したとの連絡を受け、
「ま、偶然よね」と思いつつも悪い気はしなかった。
それで、別の友人に「この猫には不思議な力があるのよ」なんて言いながらあげると・・・
またその友人から「あの猫を飾ってからすぐにいいことがあった」と連絡をもらった。
そして、もちろん猫好き仲間のワタクシももらった。
時、同じ頃、ワタクシの友人みどりさんちの娘ちゃんが川崎病で入院。
ちょうど彼女とワタクシは、離婚したてで、同じように小さい娘を一人で育ててて、
そのうえ「川崎病だなんて!」と
電話で聞きながら泣けて泣けてしょうがなかった。
そしてすぐに思いついたのがこの「猫」
「これはパワーのある猫なの」と、彼女に譲った。
そしたら彼女からまた連絡が来て「猫を病室に飾ったら、熱が下がってきたの。」
・・・変な宗教団体のチラシみたいになっておりますが・・・
単に猫好きということもあるが、ワタクシの猫グッズ収集はこのことも要因のひとつになっている。

ワタクシの従姉は、ものすごくパワーのある人で、
ワタクシが、その昔、よろよろっとくじけがちだった時に「こういう時に人って変な宗教にハマって壷とか買うのかもねえ」なんていうと
鼻で笑い「あんなもの、あたしだって教祖になれるわ」とのたまった。
あの、苦しかった時期に彼女が近くにいてくれたから、ふんばれたんだろうなあと思う。
そして、今思えば、友人M子さんも同じくパワフルな人。
この人達の作るものには、何かそういう力がこめられるのかもしれない。
『魂』というか、『気』というのか、そういう不思議な力って、ワタクシが思う以上に
この世界には存在しているのかもしれない。
コメント (2)
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