4月23日(月)曇り
東京在住も残すところ後二年ほどとなってから焦り出す。
今のうちに東日本を制覇しておかねば、日本全都道府県を制覇するという野望は厳しくなる。
ってことで、北陸行ったり東北行ったり。
そうそう!ワタクシの中ではまだ「岩手」は行ってないと思っていたのだが、どうでしょう藩士のるいさんpさん声を揃えて「行ったでしょう!!!」
以前「るいと愉快な仲間達」と東北旅行した時に気仙沼から一ノ関までポケモントレインに乗ったのであった。
藩士たち曰く「どうでしょうなら通過しただけでもオッケーですよ。ましてやあの時はちゃんとその地に降りてますからねっ!」
さらによく考えると、去年の夏行った厳美渓とか中尊寺も岩手なのね〜中学地理をやり直せ!って感じですな。
めっちゃ行ってるやん岩手県!濃い色で塗らねば。
しかし通過はしたがちゃんと行ったという記憶のないのが福島県。
ってことで今回は福島県にターゲットを絞る。
企画したのは春まだ浅い頃のこと。
『三春の滝桜と花見山公園・会津鶴ヶ城公園 桜景色の会津鉄道ローカル列車・デラックスホテルの旅』
このツアーにしましょう!
一番の満開の時期の日程にしましょ、お値段は少し高くなるけど。
旅のお供の娘は今回は日程合わず、ツアー嫌いそうな夫を恐る恐る誘ってみる。
意外とあっさり快諾。
行き先の一つに「石川町桜めぐり」というのがあり、ここは家族でハマっている「夜廻り猫」の作者深谷かほる先生の出身地である点が彼の興味を引いたと思われる。
今年は驚くほど早く桜が咲き始めた。
やばい、やばいかも!!!と焦ってる間にどんどん桜前線は北上。
せめて一週間前に変更して!旅行代理店に泣きつくももうそちらは満員。
絶対もう葉桜ツアーになるよ、今ならキャンセル料もかからなから中止にしようと夫に提案するも、桜にはそれほどこだわりがないらしい彼は行く気満々。
3月末には東京の桜は終了〜〜〜
ニュースで「今年の桜は例年より10日早い」だの聞くたびにがっくり肩を落とす。
そして、もうニュースで「桜」の話題すら出なくなった21日(土)いざ出発です。
今回の添乗員さんは若いすらりと背の高い女性。
申し訳なさげに桜の状況をお話しされる。
ええ。ええ、もう覚悟はできておりますゆえ何も申されるな。
そして、まず真っ先に「石川町」は飛ばされるのであった。
夫よ、深谷センセの故郷には、また日を改めてお伺いして「猫啼温泉」にでも入りましょう。
今回のワタクシの中での一番の楽しみが「三春の滝桜」であった。
が、だいぶ前のニュースで満開の様子を見ておったので、おそらくいまはもう何も〜の状態であろうと思っておったら、その通りだった。
しかし、集合写真では満開の桜にしますとのこと。
1200円で偽の写真はいらん!
その分を近くで出張販売していた記念切手シートに使うひねくれ者。
とはいえ、樹齢千年を超える樹には、やはり威厳があり素晴らしかった。
次は花見山公園。写真家秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と紹介したとのこと。
ここはいろんな種類の桜だけでなく菜の花やレンギョウ、チューリップに木蓮が楽しめる。
さらには、出猩々というカエデ(←春もみじと呼ばれてるらしい)の一角はそこだけ異世界っぽい。
予定を変更して亀ケ城公園へ。
驚いたのは、途中で通ったスキー場とかにはまだ雪が残っていること。
こちらは満開の桜。後ろには雪の残る磐梯山。
だんだん機嫌が直るn。
そして今回一番好きな場所だったのがホテル近くの観音寺川沿いの桜並木。
ちょうどその日から桜まつり開催。
老若男女に犬達までが皆、桜を愛でる様は日本だな〜平和だな〜
てくてく歩きながらホテルへ帰ります。
猪苗代湖に沈む夕日。
福島の旅1日目はビールを呑んだくれる夫とバイキングと温泉で終了〜〜〜
東京在住も残すところ後二年ほどとなってから焦り出す。
今のうちに東日本を制覇しておかねば、日本全都道府県を制覇するという野望は厳しくなる。
ってことで、北陸行ったり東北行ったり。
そうそう!ワタクシの中ではまだ「岩手」は行ってないと思っていたのだが、どうでしょう藩士のるいさんpさん声を揃えて「行ったでしょう!!!」
以前「るいと愉快な仲間達」と東北旅行した時に気仙沼から一ノ関までポケモントレインに乗ったのであった。
藩士たち曰く「どうでしょうなら通過しただけでもオッケーですよ。ましてやあの時はちゃんとその地に降りてますからねっ!」
さらによく考えると、去年の夏行った厳美渓とか中尊寺も岩手なのね〜中学地理をやり直せ!って感じですな。
めっちゃ行ってるやん岩手県!濃い色で塗らねば。
しかし通過はしたがちゃんと行ったという記憶のないのが福島県。
ってことで今回は福島県にターゲットを絞る。
企画したのは春まだ浅い頃のこと。
『三春の滝桜と花見山公園・会津鶴ヶ城公園 桜景色の会津鉄道ローカル列車・デラックスホテルの旅』
このツアーにしましょう!
一番の満開の時期の日程にしましょ、お値段は少し高くなるけど。
旅のお供の娘は今回は日程合わず、ツアー嫌いそうな夫を恐る恐る誘ってみる。
意外とあっさり快諾。
行き先の一つに「石川町桜めぐり」というのがあり、ここは家族でハマっている「夜廻り猫」の作者深谷かほる先生の出身地である点が彼の興味を引いたと思われる。
今年は驚くほど早く桜が咲き始めた。
やばい、やばいかも!!!と焦ってる間にどんどん桜前線は北上。
せめて一週間前に変更して!旅行代理店に泣きつくももうそちらは満員。
絶対もう葉桜ツアーになるよ、今ならキャンセル料もかからなから中止にしようと夫に提案するも、桜にはそれほどこだわりがないらしい彼は行く気満々。
3月末には東京の桜は終了〜〜〜
ニュースで「今年の桜は例年より10日早い」だの聞くたびにがっくり肩を落とす。
そして、もうニュースで「桜」の話題すら出なくなった21日(土)いざ出発です。
今回の添乗員さんは若いすらりと背の高い女性。
申し訳なさげに桜の状況をお話しされる。
ええ。ええ、もう覚悟はできておりますゆえ何も申されるな。
そして、まず真っ先に「石川町」は飛ばされるのであった。
夫よ、深谷センセの故郷には、また日を改めてお伺いして「猫啼温泉」にでも入りましょう。
今回のワタクシの中での一番の楽しみが「三春の滝桜」であった。
が、だいぶ前のニュースで満開の様子を見ておったので、おそらくいまはもう何も〜の状態であろうと思っておったら、その通りだった。
しかし、集合写真では満開の桜にしますとのこと。
1200円で偽の写真はいらん!
その分を近くで出張販売していた記念切手シートに使うひねくれ者。
とはいえ、樹齢千年を超える樹には、やはり威厳があり素晴らしかった。
次は花見山公園。写真家秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と紹介したとのこと。
ここはいろんな種類の桜だけでなく菜の花やレンギョウ、チューリップに木蓮が楽しめる。
さらには、出猩々というカエデ(←春もみじと呼ばれてるらしい)の一角はそこだけ異世界っぽい。
予定を変更して亀ケ城公園へ。
驚いたのは、途中で通ったスキー場とかにはまだ雪が残っていること。
こちらは満開の桜。後ろには雪の残る磐梯山。
だんだん機嫌が直るn。
そして今回一番好きな場所だったのがホテル近くの観音寺川沿いの桜並木。
ちょうどその日から桜まつり開催。
老若男女に犬達までが皆、桜を愛でる様は日本だな〜平和だな〜
てくてく歩きながらホテルへ帰ります。
猪苗代湖に沈む夕日。
福島の旅1日目はビールを呑んだくれる夫とバイキングと温泉で終了〜〜〜