パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

あこがれの帰国子女

2006年06月01日 | Weblog
6月1日(木)快晴
今日から6月。
朝からピッカーンと青空。
30度超えるらしい・・・
なるべく早い目に買物に行くとしよう・・・
夕べ夫は会社のチョウさんだったかカンさんだったか
中国の方が帰国されるとのことで送別会。
・・・しかし、10時前には帰宅。残業より早いご帰還ね。
飲み会ときたら、午前様は当たり前。
馬車はカボチャに戻り、腐りかける頃に帰宅していた私とは大違いだわ・・・
で、その中国の方のお話・・・
ずっと日本で育った子供さんは高校生。
日本語はもちろんペラペラで、中国語ももちろん話せる。
しかし、試験となると、圧倒的に日本語のほうが得意らしい。
で、この先の大学受験のことを考えて、妻と子は日本において
一人で帰国されるとか・・・
言葉の問題は大きいんだろうねえ。
海外に住むどころか、行ったことさえない私としては
二ヶ国語を操れるようになることがうらやましいが
良い事だけじゃないんだろうねえ~
小・中・高同じだったみすずちゃんは、大学教授のパパの研究のため、
小ニの一年間をドイツへ。
地元の小学校にほうり込まれ、一年間言葉も通じないまま過ごしたという。
子供だから言葉通じないなかでも、なんとか楽しくは過ごしたけど
帰国して、その一年分を取り戻すのは大変だったという。
あの一年さえなかったら私はもっといい高校へ行けてたはず!というのが
彼女の口癖だった・・・
そして「小ニの勉強なんてたかだか知れてる!」と
私達悪友にこきおろされるのであった・・・

教室にくる2年生のヨン君(仮名)は
先週国語のプリントに手こずる。
(おかあさんの)(やさしい)(目は)
この3つの言葉を並べ替えて文にしなさいという問題。
彼の中で「おかあさんはやさしい」という文が出来てしまってて
目をどう扱ったら良いのかわからないらしい。
「おかあさんの目はやさしい」という文を作ってみせるが
今度は目がやさしいという意味がいまひとつ。
で、「先生の目を見て!
先生の目もやさしいでしょ。」と言うと、
ヨン君ニターっと笑って「ううん!先生の目の上には色がついてる!」
・・・アイシャドウ、ちょっと濃かったかしら。
このヨン君、「あなたが行きたい場所はどこですか?」という設問に悩む。
どこでもいいんだよ、公園でも学校でも・・・と答えを急かす新米先生。
「わかくさ公園」にしなよ!と以前彼と会ったことのある公園の名前をおしつけたりもする・・・をいをい!
しかし彼が書いた解答は・・・「うちゅう」
ひゃ~~、こいつ只者ではないな!
彼のおかげで、「冬ソナ」にも全く興味をもたなかった私が
韓国に注目しはじめている。

今日の一枚は臨海公園に咲いてた不気味な花。
つぼみはキスチョコみたいにかわいいのだが
開くとピンクの斑点が気持ち悪い・・・
帰って調べるとカルミアという花らしい。
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2 コメント

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グッ!ジョブ (show5pp)
2006-06-01 13:10:01
「ううん!先生の目の上には色がついてる!」

ヨン君ナイス



nちゃん、韓国は近いよ

一回行ってきな

たしか二時間ちょっとで行けるはず
返信する
show5ppさんへ ()
2006-06-02 10:31:51
ヨン君のせいで、昨日はアイシャドウを少し薄めにした小心者です・・・



バトン受け取って、完走いたしました。エライ?
返信する

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