パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

オタク&ストーカー体質

2011年12月11日 | 夫ネタ
12月11日(日)晴れ

先週の皆既月食。
朝からそわそわしていた夫、ツィッターにまで予定時間を書き込んでいた。
娘もワクワク。
天体に全く興味ない妻も、しょうがないので盛り上がる事にする。
狭いベランダにカメラの三脚を持ち出し、破れたダウンジャケットを羽織りスタンバイする夫。
小さい毛布を頭からかぶって、数分おきに出たり入ったりする娘。
いちいち「月が綺麗っ!」と叫ぶ。
確かに、綺麗でしたな、お月様。
この、ひとつしかない月を、いろんなところで、いろんな人達が見上げてると思うと
それだけで何となく幸せな気分になる夜だった。
とはいえ、未だ良く皆既なるものを理解してない妻と娘は「不思議だねえ~」という
小学生レベルの感想を言い続けていたが・・・
それにしても。。。
我が夫は『オタク』だ。
今に始まった事ではない。
アニメ&パソコンに関しては超一流のオタクだと思う。
その他、カメラにせよ本にせよ漫画にせよ音楽にせよ、そこそこ詳しいつもりでいた自分が
本当は何一つ知らないんじゃないかと思い知らされるほどである。

今年は、震災で夫の激務が続いた事もあり、娘が受験生だった事もあり、
家族で旅行ということをしなかった。
どこか行きたいねえ~と思っていたら、娘が「志村正彦展」に行きたいと言い出す。
いいねえ~山梨。
久々のドライブ、久々の温泉。
そして、ここからが夫の本領発揮・・・
ワタクシと娘だけで行くとしたら、せいぜい「志村正彦展」を見て、志村さんのお墓参りして、
志村さんの好きだったうどんやさんでうどんを食べて大満足で帰宅ってところだろう。
夫は・・・生前、志村さんが書いた故郷の地図(チョー簡単な手書き地図に、自分のバイト先やら出身小中高校やらうどんやさんやら書き込まれている)を入手。
さらに、熱烈なファンが作ったと思われるサイトに行き、
グーグルとその地図を照合させるという作業をし、
その地図に付せんがたくさん貼られる。
ちょっと怖い気もするが・・・助かります。
気分がぐんぐん盛り上がってきました。

それにしても、我が夫にせよ、ワタクシのブログ仲間たちにせよ、
『好きなもの』に対する思いがワタクシの百倍くらい強い。
『好きなもの』について深く知りたいという強い思い、『好きなもの』を応援したいという強い思い。
ワタクシが弱すぎるのか、はたまたワタクシのまわりにいる彼らが強すぎるのか。
誰とは言わないが、ワタクシのブログ仲間が「ストーカー体質だと思いますよ、自分でも」と言ったのがおかしかった。
今まで、あまりそういうことを考えず、流れるように、いや、ある時は考える余裕も無い時を過ごし、今に至るワタクシである。
夫や、彼女達を見ていると、人生がとても楽しそうだ。
いや、ワタクシの人生も、そこそこ楽しいんですけどね、こういう形での楽しみ方というものを
もう少し深めていってもいいかなあと思いはじめている今日この頃であります。
そのためには、夫を見習って、制服リカちゃんの写真を40枚撮るところから始ましょうか。
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転換

2011年12月09日 | 子供ネタ
12月9日(金)雨

昨日、スーパーで買い物をしていると、中学生らしい子たちがやけに多い。
だらだら固まってるので邪魔でしょうがない。
カートが進めないのでイライラしていたら、後ろから来た人のカートがワタクシの足にぶつかる。
「ちっ!だからさっさと動けよ、子どもたち。
引率の先生らしいあのおばはんも、肉はこっちよぉ~とか言ってないで、さっさと誘導しろよっ(怒)」と思ってると、
さらにまた後ろの人のカートがワタクシのカカトにガツン。
二度もぶつかることはないだろ?
「痛っ」
さすがの仏のnも、キッと振り返ると・・・
「ごめんごめん。強く当て過ぎた。」
以前の同僚N田さんでした・・・
ワタクシがiPodのイヤホンをはめてるので、呼んでも聞こえないかもと思い、軽くカートをぶつけたらしい。
それでも気づかないので、「も一度ぶつけたら思いのほか強くぶつけちゃったよぉ~ごめんごめん」
苛ついてたワタクシ、どれほど怖い顔で振り返っただろうと思い返すも可笑しくて
牛乳売り場の前で爆笑してしまった。
少し立ち話をしてたが「時間ある?」ってことになり、ショッピングモール内のマックへ。
ま、いつもの流れなんですがね・・・
そして、いつもの同じような会話になる・・・

彼女は、エリート夫と、某有名国立女子大に通うお嬢さんと三人暮らし。
夫婦仲・父娘仲が悪いのは今に始まった事ではなく、よそ様のお宅の事ながら、もう和解はないだろうなと思ってしまう。
それでも3人で暮らしてる。
その、家族バラバラの暮らし方が、すごく気持ち悪いというか、居心地悪そうというか。
お嬢さんはお嬢さんで、中高一貫の某有名女子校で、友人関係やら受験期の不安定さなどから不登校一歩手前のようなあやうい時期を過ごし
(ママ曰く、「うつ病だと思ったわ」)
昨年見事某有名国立女子大に合格。
久しぶりに聞く、彼女のお宅の明るい話題だった。
それで、なるべく明るい話題に持っていこうと思い
「お嬢さん、楽しい大学生活送ってる?」
ところが・・・楽しくないらしい。
仲の良いお友達も出来ず、めったにバイトもせず、講義が終わるとすぐ帰ってきておうちで寝てるらしい・・・
そして、ニュースとかで就職難の話題とかを見ては、またまたどんよりと落ち込むらしい。
「もったいないっ!
今が一番楽しい時期じゃないの?
それに、お嬢さんは優秀なんだから、『なりたいもの』『やりたい仕事』さえ見つかればどうにでも道は開けるでしょ!」(少しおべっか言いました。本心は、就職は頭良いだけじゃ上手くいかないと思ってます。)
まわりが優秀な女子だらけで、おまけに明るく元気らしく、「自分はダメだ・・・」と落ち込むらしい。
友達に相談しなよと言うと「大丈夫よぉ~と明るく励まされて終わりだもの・・・」
聞きながら、このお嬢さんは、『自分を変えたい』とは、思わないのかなあと不思議だった。
優秀で、明るくて、綺麗な女子大生の中に埋もれてる自分。
優秀さのレベルをもっと上げてやるぅ~とか、性格を変えなきゃ!とか、
女なんて化粧や髪や洋服で何とかなるものよとか、
何かをきっかけにして変わらなきゃ、一生つまらない人生だよ。
うちの娘も、決して明るいほうではないと思う。
真面目さが、『イマドキ』ではないと思う。
だから、時々生きづらいと思ってるだろう。
親バカだから、「うちの娘ったらチョー可愛い」と思ってるけど、やはり彼女なりに
容姿のこととかごちゃごちゃぬかすときもある。
それでも、娘は、自分の好きなものを見つけ、楽しい時間を作る努力をしている。
自分に合う友人を求め続け、
落ち込んだり励まし合ったりテンション上がったり下がったりしながらも
プラスマイナスでいえば少しプラスな感じで生きていると思う。

N田さんとおしゃべりすると、少しマイナスな気持ちになる。
よくもまあ次から次へと愚痴やらケンカの話やら出て来るものだと感心するほどだ。
彼女自身は、明るくて、おもしろくて、オシャレさんで、ワタクシなんかよりずぅっとお友達も多くて
という方なのだが、ワタクシには、愚痴を語りやすいのだろうか、いつもストレスのはけ口になってる気がしてしまう。
しかし、ワタクシは、そのどんよりした話を、脳内でプラスに変換する。
頭脳の優秀さではまったく歯が立たない我が娘ではあるが、
娘の考え方、思考の前向きさ加減、友人関係の良さに、うっとり惚れ惚れする。
毎日の暮らしぶりの充実度が濃くて、楽しそうなのがとても良い。
夫だってそうだ。
N田さんの夫ほどエリートではないし、スマートでもないし、お給料も全然・・・・・
(いかんいかん、少しマイナスへ向き過ぎてる・・・)
とにかく、人間的に完成されている。
N田さんの夫は、少し壊れてるというか、成長できてないように思えるのだ。
それに引きかえ我が夫は、優しいし、大人だ。
そして、そんな家族と仲良く暮らしてるワタクシは、とっても幸せってことだ。

今日の一枚は、いつの間にか夫が撮っていた「制服リカちゃん」
ワタクシの撮ったリカちゃんと雲泥の差での可愛さにぶっとんだ。
こういうオタク度の濃いところも夫の魅力なのである。
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『死』の扱い方

2011年12月08日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月8日(木)曇り

ほとんど誰も(ワタクシのまわりで)見てないドラマなので
ここで熱く語ってもしょうがないのですが・・・ちょっとだけ語っていい?
ご存知韓流ドラマ「スカーレットレター」(・・・ご存知じゃないですね・・・)
簡単に言うと、1人の男を取り合った女優と脚本家がいて、
最初は女優からやられっぱなしの脚本家だったが、反撃に出る。
どんどん女優は追いつめられていき・・・
なりふり構わず、暴れ回り、家族にも迷惑かけまくり・・・
それが、突然手のひら返したように反省しまくり、謝罪しまくる。
なぜ???周囲は、今までの悪行ぶりから一転した姿に戸惑う。
胃がんの末期で、余命3ヶ月だからだそうな。
今まで散々迷惑かけられた人達もショックを受け、またもや、女優の天下になる。
あたしゃ信じてませんでしたよ。
こんな女が、簡単に人格変わるなんて思えん。
そりゃ、病気になると弱気になり「神さま、なにとぞなにとぞ」と生まれ変わり宣言をする。
しかし人間ってそんな簡単に生まれ変われるもんじゃござんせん。(開き直る気か・・・)
ましてや、あんな悪人が、ころっと善人で弱々しくなるものですか。
と、思いながら次から次へと騙される人達に呆れたり苛立ったり。
っていうか、こういう筋書きっていかがなものかなあと、不快感を感じていた。
ドラマに、劇的な展開は必要だったりするけど、
こういう展開はうまくないなあ~と思う。
そりゃ、見る人によって、『不快』という感情がはたらくポイントは違う。
離婚・不倫・虐待・いじめ・不妊・子育て(の失敗)・嫁姑・・などなど、生きてきたなかで、触れられたくないナイーブな問題を抱えている人は多いだろう。
そして、そういうことに関連したニュースやドラマ、本などを見聞きして、不快に感じることがあるだろう。
ワタクシは少し「死」とか「ガン」ということに弱い。
敏感になり過ぎてるところもあると思う。
だから、この展開(ガンで余命3ヶ月という嘘をつく)は非常に不愉快だった。

『死』に関する事でもうひとつ。
立川談志さんが亡くなられた時、石原都知事が最後の電話での会話を語っていた。
ものすごく、不快だった。
ワタクシがそれを目にしたのは新聞だったので、
彼がしゃべった全容ではないし、彼と談志さんとの密な関係も知らない。
そういうことを知ってる人からしたら「くーーーっ!たまらん、いい話だ。
最期の最期に、そんな会話ができる関係って素敵だ。」と思うのかもしれん。
しかし、その部分(「おまえ、いよいよくたばるのか、ざまーみろ」的な発言)だけをクローズアップした記事は、
ワタクシにはものすごく不快だった。
いや、読解力はあるほうですから、この字ヅラどおりに読んだわけではないですよ。
でも、やっぱり、『不快』という感情しか浮かばなかった。
やはり、この人の事は嫌いだ!と再確認した。
まあ、これは、夫に言わせると、新聞の書き方のせいが大きいという。
確かに、同じく談志さんについて柳家小三治さんが語った事を、糸井重里氏が短く書いた文はとても良かった。
決して、『「死」で帳消し』的な、綺麗な、ありきたりなことを言ってるわけではないけど
不快な感じは全くしなかった。
こういうところが、文才というか、「言葉」の使い方の上手い下手の差なのかなあ。

BSで「スティング」をやっていた。
ワタクシの、好きな映画ベスト10入りの一作だ。
『騙し方』が小気味よい。
「ガンで余命3ヶ月なのという嘘」で騙す安易な設定を書いたドラマ制作者よ!
ロバートレッドフォードがカッコいいから、是非も一度見なさい!(・・・そこ?)
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くじ運

2011年12月05日 | Weblog
12月5日(月)晴れ

CM見ながら「3億当たったらどうしよう~~~」
うっとり夢見る妻に、夫が「買わなきゃ当たらないんだから買ってよ!」
「あなたが買ってきてよ」
「俺はくじ運悪いから、君が買ってきてよ」
ワタクシ、少しだけくじ運が良い。
ま、せいぜい○千円程度のものですが・・・
だから、もし、ホントに当たっちゃったらどうしようと思ってしまう。
いや、当たったら大喜びなんですけどね、ただ、またいつものネガティブ思考が炸裂するわけですよ。(このネガティブって言葉、自虐的に使う分にはいいけど、人から言われるとチョーむかつくワードですな)
ネガティブになるワケその1。
高校時代の友人の知人が、宝くじに大当たり。
そして、その直後に、脳腫瘍が見つかり、その当たった当選金で最高の治療をして無事生還。
ご本人は前向きな方で「宝くじが当たったおかげで助かった!」
ネガティブになるワケその2。
ワタクシの実家の隣のおばちゃん、宝くじが当たった。
金額は不明だが、仲良しのおばちゃんの話だとかなりの額(100万以上)
そして・・・その後、ガンであっという間に亡くなった。
ワタクシの中で、宝くじというとこの二例が浮かんできて、ちょっと怖くなるのだ。
億単位で当たってごらんよ。
手術、何回できると思う?・・・って、だからその発想がネガティブ。
余談ですが、夏の手術の際、退院時の支払いで、目玉が飛び出ました。
いつもの病院代支払い用通帳のカードで支払おうとしたら、会計のおねえさんが
申し訳なさそうに残高が足りない事をおっしゃいました。
あわてて別のカードも出し、『かきあつめた感』満載での退院手続きだったのでありました・・・
病室に戻って、同室の同士達に語ると、(彼女達は抗がん剤治療中)
「手術って高いのねえ~~~」とすごく驚いていた。

今日の一枚は、そんなくじ運のいいワタクシに、「サンプル百貨店」から届いたチャルメラとのコラボ企画『揚げ煎』
かなりの大袋で、びっくりしました。
少し濃いめの味でしたが、美味しくいただきました。
この揚げ煎食べながら夫が「やっぱ、今、宝くじ買うべきじゃないのか?」
う~ん、ワタクシのくじ運って、この程度なんですけどねえ~
今年は、3億、狙ってみるか。
お正月明けに、豪遊してたら、「わーーーっ、nさんったら当たったんだ!」と思ってください。
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制服リカちゃん

2011年12月03日 | おもいで
12月3日(土)雨

故郷の友人から小包が届く。
以前、高校の創立記念の品として、制服リカちゃんを作るという話を聞き、
途中で転校して、そこの卒業生ではないワタクシは非常に羨ましがった。
それをみどりちゃんが覚えていて注文してくれ、ワタクシにプレゼントしてくれたのだ。
写真ではわかりにくいが、とてもリアルに制服が再現されていて、
懐かしさやら可愛いらしさやらで大騒ぎしてしまった。
高校一年だけ通ったこの高校の制服は、黒のプリーツスカートにブレザー。
赤いリボンをチョウチョ結びにする冬服。
夏は、セーラーカラーのブラウス(ラインとか入ってないシンプルさが好きだった)
そして一番好きだったのが中間服。
白いブラウスの上に黒いベスト。

この制服リカちゃん、制服はもちろんフルセット。
校章のシールや学年カラーのシールまでついてて、
パッケージの箱の内側の写真は、懐かしい高校の校舎の写真だ。
そして、校歌が印刷されているという至れり尽くせりぶり。
高校の制服が好きだったという女子には、絶対ウケるよねえ~制服リカちゃん。
娘も、「いいなあ~うちの高校の制服も可愛いから、作って欲しいなあ」と言っていた。
何体の希望があれば発注できるのかしら。
是非とも娘の高校のセーラー服リカちゃんも欲しいっっ。

おばあちゃんちに置いてきてるリカちゃんを持って帰ってきて夏服冬服中間服全部着せ替えさせて、
スカートは作って・・・靴は・・・買おうかしら・・・と夢が広がるのであった。
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合格おめでとう!

2011年12月01日 | 子供ネタ
12月1日(木)雨

本日、娘の指定校推薦入学の合格発表。
無事合格致しました。
高校入試の時には、あれほど娘の受験ネタをだらだら書き綴っていたが、
大学入試は、結構あっさりと決まった感あり。
少々拍子抜け。
nさんって、推薦入試とかにはイマイチな反応してなかったっけ?と
思われる方がおられるかもしれませんので少々その話をします。
娘の自慢めいた話になって鼻につくかもしれませんが、今日はめでたい合格発表の日ということでお許し下され。

高校入試の頃に良く聞いた話で、ワタクシが違和感を感じてたのは
一般入試を受けたくないからと、自分の成績で行けそうな私立高校を探しまくり
推薦してもらって入るというケース。
実力でいけるくらいだったら受験しろよ!ってことです。
もし、自分の行きたい高校に推薦制度があり、評定も足りてるというなら何の文句も言いません。
さらには、そこが自分の実力以上の高校であった場合、「単願にしますから何とぞ合格させてくださいませませ」・・・というのがワタクシの考える『正しい推薦入試』
そして、無事にそこに入れていただいたら、自分と違って一般入試で入ってきた、自分より実力が上の子たちに負けないように頑張る・・・というのが、ワタクシの考える『正しい推薦入学者の心得』
この考え方は、ワタクシ、ブレておりません。
証拠を出せ!と言われるならば・・・この日にも、似たような事を言っております。
また、この日にも、似たような事を言っております。
ね、同じような事ばっか言ってるでしょ。
歳とると、同じ事ばっか言うっていう見本みたいですが・・・

娘のことに話を戻して・・・
娘は、いまだ何になりたい、何をしたい、何を学びたいが決まっておらん。
よって、大学も、学部もばらばらなところを数カ所志望しておった。
そのうちのひとつなら、なんとか指定校推薦で行けるのではないかと思いはじめたのは春頃だったか。
何とか最後の評定に関わる定期テストを頑張り、その大学の申し込み可能な評定ギリギリまでこぎつける。
後は、同じ志望校の子がいるかどうかのリサーチだ。
もし仮に、枠数よりも志望者が多いと、当然評定のいい子のほうが選ばれる。
娘のリサーチによると、どうやらその大学、彼女の高校では人気がいまひとつらしく
「多分大丈夫だわ!志望するのはあたしだけだと思う。」という娘の言葉通り、
無事娘は学校から推薦していただけることになり、
先週、講義理解力試験を受け、本日無事合格となったわけだ。
時、同じくして、秋に受けた模試の結果が返された。
結果表を渡す先生が苦笑・・・
そこには、今回娘が合格した大学の合否判定が『E判定』
ほ、ほらね!実力以上のところにいけるのが『正しい推薦制度』と考える母の思惑通りでしょ。
・・・と書きながら、少しだけ情けない気持ちになるのはなぜ。
いやいや、娘は、頑張っておった。
基本、頑張り屋さんなのだ。
高校だって、実力以上のところに、ギリギリ入れた。
そして、ビリッけつのほうから、何とか、学校推薦していただけるほどの評定をとれるよう頑張った。
そして、明日から、高校生活最後の期末テストである。
一般入試に向けて頑張っているクラスメートたちにひけをとらないようにと、今も頑張って勉強してる。
えらいっ!!!
そんな娘のために、母はめずらしく夜食なんぞ作ってみたりするのであった(注:プリンです。茶碗蒸しではないっっ!)
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