みちのくあじさい園のヤマアジサイ(山紫陽花)
「シチダンカ(七段花)」 2008年7月1日





2008年7月1日(火)、「あじさいまつり」が開かれている一関市舞
川字原沢111にある「みちのくあじさい園」に行ってきました。
出入り口がある管理棟前のあじさいロードを100mほど下った所に
「シチダンカ(七段花)」という名のヤマアジサイ(山紫陽花)が
沢山咲いていて、見頃を迎えていました。












ヤマアジサイ(山紫陽花)「シチダンカ(七段花)」
アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属
Hydrangea macrophylla serrata
江戸時代にシーボルトが「日本植物誌」で世界に紹介。その後実物を
見た人がなく、「まぼろしの花」といわれていたが、昭和34年に兵庫
県の六甲山中で再発見されたという。両性花のまわりを囲む装飾花の
ガク片は星形の八重咲き。酸性土壌では青色、中世土壌ではピンク色
になる。
ヤマアジサイ(山紫陽花) Hydrangea macrophylla serrata
別名:サワアジサイといい、北海道の一部、本州、四国、九州の内陸
の湿度のある山林に自生する小型で葉に光沢のないアジサイ(落葉低木)
性質に地方性があり、関東・東海地方のものは、両性花、装飾花とも
白色で、近畿以西になると、青やピンクの色がつくとのこと。特に九州
は多彩な品種があるといわれている。ベニガク、七段花、アマチャなど
は江戸時代後期の古書にも記載がある。
ヤマアジサイは花色、花形とも最も変化に富み、豪雪地帯に分布する
葉の大きいエゾアジサイと境界を接している。現在見い出されている変
異種は150種を超えるとされている。
「シチダンカ(七段花)」 2008年7月1日





2008年7月1日(火)、「あじさいまつり」が開かれている一関市舞
川字原沢111にある「みちのくあじさい園」に行ってきました。
出入り口がある管理棟前のあじさいロードを100mほど下った所に
「シチダンカ(七段花)」という名のヤマアジサイ(山紫陽花)が
沢山咲いていて、見頃を迎えていました。












ヤマアジサイ(山紫陽花)「シチダンカ(七段花)」
アジサイ科 アジサイ(ハイドランジア)属
Hydrangea macrophylla serrata
江戸時代にシーボルトが「日本植物誌」で世界に紹介。その後実物を
見た人がなく、「まぼろしの花」といわれていたが、昭和34年に兵庫
県の六甲山中で再発見されたという。両性花のまわりを囲む装飾花の
ガク片は星形の八重咲き。酸性土壌では青色、中世土壌ではピンク色
になる。
ヤマアジサイ(山紫陽花) Hydrangea macrophylla serrata
別名:サワアジサイといい、北海道の一部、本州、四国、九州の内陸
の湿度のある山林に自生する小型で葉に光沢のないアジサイ(落葉低木)
性質に地方性があり、関東・東海地方のものは、両性花、装飾花とも
白色で、近畿以西になると、青やピンクの色がつくとのこと。特に九州
は多彩な品種があるといわれている。ベニガク、七段花、アマチャなど
は江戸時代後期の古書にも記載がある。
ヤマアジサイは花色、花形とも最も変化に富み、豪雪地帯に分布する
葉の大きいエゾアジサイと境界を接している。現在見い出されている変
異種は150種を超えるとされている。