一関市青葉町&幸町のビヨウヤナギ(美容柳)
2008年7月15日



2008年7月15日(火)、国道284号線が通る一関市青葉町と幸町の住宅街
を歩いてみました。「ビヨウヤナギ(美容柳)」が長い雄しべがよく目
立つ鮮黄色の花を咲かせていました。







ビヨウヤナギ(美容柳)
オトギリソウ科 オトギリソウ(ヒペリカム)属
Hypericum monogynum(=chinense)
中国南東部原産の半常緑低木。わが国では最も普通に栽培されている。
和名の「美容柳」は葉が柳に似ていて、花が美しいことにゆらいすると
言われる。「未央柳」とも書く。公園や庭などによく植えられている。
高さは50~100cmほどで、根元から細い枝を多数出して株立ちする。葉
は無柄で対生し、長さ4~8cmの長楕円状披針形。表面は淡緑色で全縁、
質は薄い。裏面は白っぽく、油点がある。
6~7月、枝先に長い雄しべが目立つ黄色の花をつける。花は直径4~6
㎝。花弁は5枚。雄しべは多数あり、5つの束に分かれている。
同属のキンシバイ(金糸梅)に似ているが、キンシバイより花も葉も
大きく、長い雄しべがよく目立つ。キンシバイの雄しべは普通花弁より
短い。
[栽培]強健なため容易。繁殖は挿木、株分け。[花期]6~7月に大輪花を
連続的に咲かせる。
オトギリソウ(ヒペリカム)属 Hypericum
世界的に450種以上が分布する低木、高木、草本で、落葉または常緑。
日本にも代表種のオトギリソウH.erectumが自生。庭園、鉢物材料とし
て多用される種が多い。
2008年7月15日



2008年7月15日(火)、国道284号線が通る一関市青葉町と幸町の住宅街
を歩いてみました。「ビヨウヤナギ(美容柳)」が長い雄しべがよく目
立つ鮮黄色の花を咲かせていました。







ビヨウヤナギ(美容柳)
オトギリソウ科 オトギリソウ(ヒペリカム)属
Hypericum monogynum(=chinense)
中国南東部原産の半常緑低木。わが国では最も普通に栽培されている。
和名の「美容柳」は葉が柳に似ていて、花が美しいことにゆらいすると
言われる。「未央柳」とも書く。公園や庭などによく植えられている。
高さは50~100cmほどで、根元から細い枝を多数出して株立ちする。葉
は無柄で対生し、長さ4~8cmの長楕円状披針形。表面は淡緑色で全縁、
質は薄い。裏面は白っぽく、油点がある。
6~7月、枝先に長い雄しべが目立つ黄色の花をつける。花は直径4~6
㎝。花弁は5枚。雄しべは多数あり、5つの束に分かれている。
同属のキンシバイ(金糸梅)に似ているが、キンシバイより花も葉も
大きく、長い雄しべがよく目立つ。キンシバイの雄しべは普通花弁より
短い。
[栽培]強健なため容易。繁殖は挿木、株分け。[花期]6~7月に大輪花を
連続的に咲かせる。
オトギリソウ(ヒペリカム)属 Hypericum
世界的に450種以上が分布する低木、高木、草本で、落葉または常緑。
日本にも代表種のオトギリソウH.erectumが自生。庭園、鉢物材料とし
て多用される種が多い。