大船渡市末崎町のビワ(枇杷)の花
2007年12月7日
2007年12月7日(金)、”45年ほど前に植えた温州ミカンが、11月中旬
から色づき始め、やわらかな日差しを浴びて鮮やかなオレンジ色に輝い
ている”と「岩手日報(夕刊)」で報道された、大船渡市末崎町大豆沢
の熊上富一郎さん宅を訪ねた際、家の前の畑に植えられた「ビワ(枇杷)
」の木が花を咲かせていました。
愛媛県産のビワ(枇杷)の実 2007年6月30日
2007年6/30(土)、コープ一関コルザ(いわて生協一関店)で、
黄橙色に熟したビワ(枇杷)が、5個入り1パック580円で売られ
ていたので買ってきました。「JAえひめ中央・唐川びわ」と書か
れていました。
一関市東山町の実生のビワ(枇杷)
2007年6月28日
2007年6/28(土)、一関市東山町長坂の民家の庭に実生から
育てたという「ビワ(枇杷)」が、沢山の青い実をつけてい
ました。実を大きくするには撰果をしなければならないとは
思うものの、折角なった実を捥ぐことができないでいると話
していました。
1月に咲いたビワ(枇杷)の花
一関市上の橋付近 2007年1月28日
2007年1/28(日)、1月も末だというのに、さっぱり雪も降らず
暖かい春のような日が続いています。一関市街地を流れる磐井川
に架かる上ノ橋の近くの民家の庭にあるビワ(枇杷)の木が花を
咲かせていました。
一関市東山町松川のビワ(枇杷)の花 2006年12月7日
2006年12/7、朝から天気が良く暖かかったので、一関市川崎町図書館
に行ってきました。松川公民館(一関市東山町)のすぐ近くに「ビワ
(枇杷)」の木があり、花を開いていました。
ビワ(枇杷)バラ科 ビワ属
Eriobotrya japonica
暖地の石灰岩地帯に自生しているものもあるが、果樹として広く
栽培されている常緑高木。温暖な気候を好み、千葉県以西の太平
洋側によく植えられているとのことであるが、東北地方の民家の
庭などにもよく植えられている。高さは3~4m程度のものが多い
が10mほどにもなるという。
葉は枝先に集まって互生し、長さ15~20cmの倒披針形~狭倒卵形
で厚く、斜めにきれいに並んだ側脈が目立つ。裏面は褐色の綿毛
におおわれている。
花期は10~翌年3月。枝先(円錐花序)に白い花を多数つける。
花は直径2cmほど。芳香がある。果実は翌年の初夏(6月頃)に黄
色く熟す。
代表的な品種の「茂木」は、19世紀に中国から長崎に入ってきた
果実から育成されたものだという。「田中」というのもよく栽培さ
れている。果実は生食。葉は乾燥して民間薬やお茶として利用。
分布:九州、四国、中国
2007年12月7日
2007年12月7日(金)、”45年ほど前に植えた温州ミカンが、11月中旬
から色づき始め、やわらかな日差しを浴びて鮮やかなオレンジ色に輝い
ている”と「岩手日報(夕刊)」で報道された、大船渡市末崎町大豆沢
の熊上富一郎さん宅を訪ねた際、家の前の畑に植えられた「ビワ(枇杷)
」の木が花を咲かせていました。
愛媛県産のビワ(枇杷)の実 2007年6月30日
2007年6/30(土)、コープ一関コルザ(いわて生協一関店)で、
黄橙色に熟したビワ(枇杷)が、5個入り1パック580円で売られ
ていたので買ってきました。「JAえひめ中央・唐川びわ」と書か
れていました。
一関市東山町の実生のビワ(枇杷)
2007年6月28日
2007年6/28(土)、一関市東山町長坂の民家の庭に実生から
育てたという「ビワ(枇杷)」が、沢山の青い実をつけてい
ました。実を大きくするには撰果をしなければならないとは
思うものの、折角なった実を捥ぐことができないでいると話
していました。
1月に咲いたビワ(枇杷)の花
一関市上の橋付近 2007年1月28日
2007年1/28(日)、1月も末だというのに、さっぱり雪も降らず
暖かい春のような日が続いています。一関市街地を流れる磐井川
に架かる上ノ橋の近くの民家の庭にあるビワ(枇杷)の木が花を
咲かせていました。
一関市東山町松川のビワ(枇杷)の花 2006年12月7日
2006年12/7、朝から天気が良く暖かかったので、一関市川崎町図書館
に行ってきました。松川公民館(一関市東山町)のすぐ近くに「ビワ
(枇杷)」の木があり、花を開いていました。
ビワ(枇杷)バラ科 ビワ属
Eriobotrya japonica
暖地の石灰岩地帯に自生しているものもあるが、果樹として広く
栽培されている常緑高木。温暖な気候を好み、千葉県以西の太平
洋側によく植えられているとのことであるが、東北地方の民家の
庭などにもよく植えられている。高さは3~4m程度のものが多い
が10mほどにもなるという。
葉は枝先に集まって互生し、長さ15~20cmの倒披針形~狭倒卵形
で厚く、斜めにきれいに並んだ側脈が目立つ。裏面は褐色の綿毛
におおわれている。
花期は10~翌年3月。枝先(円錐花序)に白い花を多数つける。
花は直径2cmほど。芳香がある。果実は翌年の初夏(6月頃)に黄
色く熟す。
代表的な品種の「茂木」は、19世紀に中国から長崎に入ってきた
果実から育成されたものだという。「田中」というのもよく栽培さ
れている。果実は生食。葉は乾燥して民間薬やお茶として利用。
分布:九州、四国、中国