青森県東通村のニッコウキスゲ(日光黄菅)
2008年7月20日






2008年7月20日(日)、青森県むつ市の「ホテル・ユニサイト
むつ」から下北半島北部にある東通村尻屋にある尻屋崎灯台を
見物に行ってきました。ニッコウキスゲ(日光黄菅)など沢山の花が
咲いていました。





八幡平のニッコウキスゲ(日光黄菅)
2006年7月26日



2006年7/26(水)、八幡平の「八幡沼周辺自然探勝路
(総延長3,390m)」を歩いた際、八幡沼南側の湿原に
「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」の大群落があり、花を咲か
せていました。ただ、木道から遠く離れた湿原の縁の方にあ
ったので、その見事な画像をお見せできないのが残念です。







ニッコウキスゲ(日光黄菅)ユリ科 ワスレグサ属
(図鑑によっては「キスゲ属」とも)
Hemerocallis middendorffii var.esculenta
北海道と本州の中部地方以北の山地から亜高山にかけての草
原や林の縁、岩場など日当たりがよく水分の多い草地に生える
多年草。
高原ではよく大群落になる代表的な夏の花で、古名は「ゼンテ
イカ(禅庭花)」という。高さは60~80㎝。葉は根生し、線形
で長さ60~70㎝、幅約2㎝。
花期は6~8月。茎の先端に3~10個の蕾がつき、直径5~6㎝の
橙黄色のユリ形の花が下から順に咲いていく。花弁は6個あり、
先端は少しそり返っている。花柄はごく短いものから3㎝ぐらい
のものまでいろいろある。1日に1花ずつ開いてはつぼむ「1日花
」だが、次々に花を開くので、群落全体の花期は比較的長い。
八幡平では湿原の縁や湿り気の多い草地に大群落している。
岩手県内でも海岸から山地まで分布が広い。
果実は果で、長さ2~3㎝の楕円形。東北地方と北海道に分布
する基本種の「エゾゼンテイカ(蝦夷禅庭花)/エゾカンゾウ」
は花柄がほとんどなく、花弁は厚みがある。
2008年7月20日






2008年7月20日(日)、青森県むつ市の「ホテル・ユニサイト
むつ」から下北半島北部にある東通村尻屋にある尻屋崎灯台を
見物に行ってきました。ニッコウキスゲ(日光黄菅)など沢山の花が
咲いていました。





八幡平のニッコウキスゲ(日光黄菅)
2006年7月26日



2006年7/26(水)、八幡平の「八幡沼周辺自然探勝路
(総延長3,390m)」を歩いた際、八幡沼南側の湿原に
「ニッコウキスゲ(日光黄菅)」の大群落があり、花を咲か
せていました。ただ、木道から遠く離れた湿原の縁の方にあ
ったので、その見事な画像をお見せできないのが残念です。







ニッコウキスゲ(日光黄菅)ユリ科 ワスレグサ属
(図鑑によっては「キスゲ属」とも)
Hemerocallis middendorffii var.esculenta
北海道と本州の中部地方以北の山地から亜高山にかけての草
原や林の縁、岩場など日当たりがよく水分の多い草地に生える
多年草。
高原ではよく大群落になる代表的な夏の花で、古名は「ゼンテ
イカ(禅庭花)」という。高さは60~80㎝。葉は根生し、線形
で長さ60~70㎝、幅約2㎝。
花期は6~8月。茎の先端に3~10個の蕾がつき、直径5~6㎝の
橙黄色のユリ形の花が下から順に咲いていく。花弁は6個あり、
先端は少しそり返っている。花柄はごく短いものから3㎝ぐらい
のものまでいろいろある。1日に1花ずつ開いてはつぼむ「1日花
」だが、次々に花を開くので、群落全体の花期は比較的長い。
八幡平では湿原の縁や湿り気の多い草地に大群落している。
岩手県内でも海岸から山地まで分布が広い。
果実は果で、長さ2~3㎝の楕円形。東北地方と北海道に分布
する基本種の「エゾゼンテイカ(蝦夷禅庭花)/エゾカンゾウ」
は花柄がほとんどなく、花弁は厚みがある。