peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のフヨウ(芙蓉)

2010年08月04日 | 植物図鑑

P1140553

P1140570

P1140573

P1140550

P1140598

2010年8月4日(水)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町)前にある民家の花壇に植えられているフヨウ(芙蓉)が、今を盛りと花を咲かせていました。夕方になると色が濃くなってしぼむ一日花ですが、次々とよく花を咲かせ続けます。

P1140576

P1140575

P1140569

P1140552

P1140555

P1140572

フヨウ(芙蓉) アオイ科 フヨウ(ハイビスカス)属 hibiscus mutabilis

古くから庭木として植えられているが、四国や九州の南部、沖縄などには野生のものも見られる。落葉低木で高さは1~3m。枝や葉には星状毛が多い。葉は幅10~20㎝で、掌状に切れ込んでいる。7~10月、直径10~15㎝の大きな淡紅色の花が咲く。花は一日花で、朝開いて、夕方にはしぼむ。花弁は5個。雄しべは筒状になっていて、その中から雌しべが突き出ている。果実は直径2㎝前後の球形で、熟すと5つに割れる。

スイフヨウは八重咲きの園芸品種で、花の色は朝開いたときは白、昼過ぎにはピンク、夕方には紅色に変わる。この花の色の変化を酒の酔いに見立てて酔芙蓉の名がある。花はフヨウより小さい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%B9%A5%A4%A5%D5%A5%E8%A5%A6 [peaの植物図鑑:一関市大東町のフヨウ(芙蓉)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/ce8aa9da2d0e8110a783f7dadfe42464[peaの植物図鑑:一関市大東町摺沢のフヨウ(芙蓉)]


一関市東山町のヒマワリ(向日葵)

2010年08月04日 | 植物図鑑

P1100724

P1100712

P1100709

P1100728

P1100731

2010年7月20日(火)、一関市東山町の唐梅館総合公園の花遊園(東山町長坂字西本町)に行きました。総合体育館や東山海洋センター、クラブハウス・えぽっくがある所の駐車場に、大きな樽型の植木鉢に植えられたヒマワリ(向日葵)が沢山花を咲かせていました。

P1100729

P1100680

P1100690

P1100693

P1100718

P1100726

P1100723

ヒマワリ(向日葵) キク科 ヒマワリ属 Helianthus annuus

北アメリカ西部原産の大形の一年草。花壇に植えるほか、種子から油を採るために栽培される。茎は太く直立して高さ1.5mにもなる。全体に粗い毛があってざらつく。葉は長さ20~30㎝の楕円形で先は尖る。7月頃、茎の先に直径20~25㎝の頭花がつく。花のまわりを舌状花がとりまき、中心に筒状花が集まっている。花の色は黄色、淡い橙黄色、赤褐色。舌状花がなく、筒状花が舌状に発達して八重咲きになったものや、矮性のもの、種子に黒と白の条線の入る大形のロシアヒマワリなど、いろいろな品種がある。種子は炒って食べるとおいしい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D2%A5%DE%A5%EF%A5%EA [peaの植物図鑑:一関市山目のヒマワリ(向日葵)/ヘリアンサス/サンフラワー]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/9a485551a43e042555e2270180e25e3f[peaの植物図鑑:大東町摺沢のヒマワリ(向日葵)]