2010年8月4日(水)、一関市東山町の熊野神社(東山町長坂字町)の出入口の所に植えられているサルスベリ(百日紅)が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。
一関市東山町のシロバナサルスベリ(白花百日紅) 2010年8月4日(水)
2010年8月4日(水)、東山郵便局前にある民家の庭に植えられている白花サルスベリ(百日紅)が、沢山花を咲かせていました。
サルスベリ(百日紅/猿滑) ミソハギ科Lagerstroemia indica
別名:ヒャクジツコウ(百日紅)夏の暑い盛りに花をつける花木(落葉小高木)で中国南部原産。日本には江戸時代以前に入ったといわれる。薄い樹皮が剥げ落ちやすく、幹はサル(猿)が滑るほどツルツルしているので、この名がついた。別名は7~9月と花期が長いことからで、「百日紅」をサルスベリと読むこともある。高さ2~9mになり、葉は互生し、長さ5~8㎝の楕円形。花はフリルが入った花弁が5つあり、枝先に集まって咲く。花色は淡紅、紅、紅紫、白とさまざま。庭木にされるが、最近は街路樹にも多い。[講談社発行「野の花・街の花(監修:長岡 求)」より