2010年8月13日(金)、道の駅・厳美渓&一関市立博物館(字沖野々215)に行きました。8月 日( )まで開催される「絵図に描かれたいわいの里」という特別展を見るためです。私は既に見ていたので、妻が一人で見ている間付近を散策しました。隣接している道の駅・厳美渓の休憩用ベンチの所に植えられているハクウンボク(白雲木)が、実を沢山つけていました。
ハクウンボク(白雲木) エゴノキ科 エゴノキ属 Styrax obassia
山地に生え、高さ6~15mになる落葉高木。若枝の表皮は縦に剥がれやすい。樹皮は灰白色。葉は互生し、長さ10~20㎝の円形で、縁の上部にわずかに鋸歯がある。葉柄の基部は冬芽を包む。5~6月、枝先に長さ10~20㎝の総状花序を出して、白い花を多数下垂する。花冠は長さ約2㎝で5深裂する。雄しべは多数。雌しべは1個。果実は直径1.4~1.7㎝の球形で9月に熟す。種子は1個。用途:庭木、公園樹、器具材。分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%CF%A5%AF%A5%A6%A5%F3%A5%DC%A5%AF [peaの植物図鑑:ハクウンボク(白雲木)の実]