2010年8月4日(水)、一関市東山郵便局(東山町長坂字町)のすぐ傍にある道端の畑に植えられているオクラが黄色い花を咲かせていました。
オクラ アオイ科 トロロアオイ属 abelmoschus esculentus
アフリカ東北部原産の多年草だが、日本では一年草の夏野菜として育てられる。高さは80㎝ほどになる。葉は互生し、掌状に深く切れ込んでいる。7~9月、葉のつけ根に直径8㎝ほどの黄色の花が咲く。花は一日でしぼむ。まだ緑色でやわらかい未熟な果実を収穫する。実はあっという間に大きくなる。粘液があり、細かく刻んでトロロのようにして食べる。果実には5本の稜があり、切口がレンコン(蓮根)に似ているので、オカレンコン(陸蓮根)という俗称もある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%AA%A5%AF%A5%E9 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のオクラ]