2010年8月10日(火)、第2回あづま街道ウォーキング主催:あづま街道ウォーキング実行委員会(国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所、県南広域振興局、奥州市、特定非営利活動法人北上川流域連携交流会)が、奥州市水沢区の黒田助千手観音から高清水を経て黒石公民館までのあづま街道(約4km)で行われました。
http://www.iwanichi.co.jp/tankoh/item_19783.html[いにしえに思いはせ あづま街道を散策~奥州(08/11)]
高清水は、「黒田助千手観音」から約2.2kmの所にあり、「鶴城」までは約2.0㎞あるようです。高清水から100mほどの道路沿いに植えられているクリ(栗)の木が、実を沢山つけていました。
クリの実を撮っている間に2班の人たちは先に行ってしまって、最後になっていました。
東街道は、ここから山道に入って行く。
http://www.thr.mlit.go.jp/isawa/sasala/vol_33/vol33_2m.htm [特集:古代のロマンあふれる幻の古道をたどる~あづま海道<東街道>を歩こう]
江戸時代に建てられた追分の石。「右ハ黒石道 左ハ正法寺道」と刻まれています。
高清水から900m地点、鶴城まで1.3km
鶴城への道は、ぐちゃぐちゃ道でした。
クリ(栗) ブナ科 クリ属 Castanea crenata
山地に生える落葉高木。古くから果実を食用にし、栽培の歴史も長い。高さは普通15~20m。樹皮は淡褐黒色で縦に割れ目が入る。葉は互生し、長さ7~20㎝の狭長楕円形で、縁には針状の鋸歯がある。花期は6~7月。雌雄同株。雄花は淡黄白色の長い穂になってつき、よく目立つ。雌花は緑色で雄花の穂の基部にかたまってつく。イガの中には2~3個の果実が入っている。栽培ものに比べて自生のものは実が小さい。分布:北海道(西南部)~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34878983&blog_id=82331[peaの植物図鑑:島根・取鳥屁の旅・クリ(栗)の花]