2012年10月4日(木)、一関市大東町渋民に行ったので、産直ふるさと大東(大東町渋民字関ノ上114-4 )に寄ってきました。すぐ近くの農家と思われる民家の畑に植えられたヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)が、黄色い花を沢山咲かせていました。
http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,19471,143,280,html [産直するさと大東(大東町):一関市]
ヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵) キク科 ヒマワリ(ヘリアンサス)属 Helianthus salicifolius
一年草のヒマワリの仲間だが、本種は北アメリカ原産の半耐寒性多年草。別名:ヘリアンサス。草丈は1~2m。真っ直ぐに伸びた無毛の茎にヤナギ(柳)の葉のような細長い葉を交互に沢山つけ、良く分かれた枝の先に直径5㎝ほどのレモンイエローの花をいっぱいにこぼれるほど咲かせる。花期:9~11月。
よく栽培される’ゴールデンピラミッド’は草丈約1mの矮性種で、茎の上部にピラミッド状に沢山花をつける。秋空の下、黄色の花が映えて美しい。
栽培管理:日当たりと水はけ、風通しの良い場所で育てる。茎が真っ直ぐに伸び背が高くなるので草丈1.5m程度のときに肥料を控え、1~2回摘芯すると枝数が増え、丈が抑えられて倒れにくくなる。株が混み合ってきたら株分けする。鉢植えは、よく日の当たる場所に置き、鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりする。こちらも適度に摘芯することで花数が増え、丈も低くなって倒れずに咲かせられる。植え付け、株分け:3~4月。
[西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典」&同「色・季節でひける 花の事典820種」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38486602&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35914477&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市街地のヤナギバヒマワリ(柳葉向日葵)]