peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市田村町のカリン(花梨・花櫚)の実 2012年10月16日(火)

2012年10月18日 | 植物図鑑

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2012年10月16日(火)、一関市田村町2-18の旧沼田家武家住宅(一関市有形文化財)の隣にある民家の庭に植えられているカリン(花梨・花櫚)が、大きな実を沢山つけていました。

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(上と下2つ)旧沼田家武家住宅:江戸時代後期、一関藩家老職沼田家の住宅。約300年の歴史をもち、当時の武士の暮らしを垣間見ることができる貴重な建物です。

http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/6,4321,111,77,html [旧沼田家武家住宅]

http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03202/839.html?printable=yes [旧沼田家武家住宅]

http://www.takumi-pro.co.jp/bunkazai/numatake.html [一関市指定有形文化財・武家住宅旧沼田家復元工事]

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カリン(花梨・花櫚) バラ科 ボケ属 Chaenomeles sinensis

中国原産の落葉小高木~高木。日本には古い時代に入り、甲信越、東北地方に多く植えられている。中国名は榠樝。高さは5~10mになる。樹皮は鱗片状に剥がれ、その痕が斑(まだら)模様になってよく目立つ。葉は長さ4~8㎝の卵形~倒卵形。4~5月、短枝の先に直径3㎝ほどの淡紅色の花が1個ずつ咲く。花弁は5個。

果実は長さ8~15㎝の楕円形または倒卵形で、10月に黄色に熟し、芳香がある。果肉は堅くて酸味が強いので生では食べられないが、果実酒や砂糖漬けにする。最近は果実のエキスでのど飴がつくられている。喘息(ぜんそく)や咳(せき)止めなどの薬用にも利用される。用途:庭木、盆栽、家具材、床柱。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38565093&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:平泉・観自在王院跡のカリン(花梨・花櫚)の実]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35913797&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区のカリン(花梨・花櫚)の実]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32940641&blog_id=82331[peaの植物図鑑:一関市川崎町のカリン(花梨・花櫚)の実]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3_(%E3%83%90%E3%83%A9%E7%A7%91) [カリン(Wikipedia)]

http://momonatu.blog5.fc2.com/blog-entry-903.html [カリンの花]

http://www.hana300.com/karin0.html [カリン(季節の花300)]