2012年10月11日(木)、東山・田河津・松川公民館、石と賢治のミュージアム主催の「平成24年度東山ふるさと歴史講座パート2・現地学習会(移動研修)」が市のバスを使って実施されました。一関市博物館(字沖野々215番地1)で開催中の一関市博物館第19回企画展・建部清庵生誕300年 江戸時代の病と医療」、9/29(土)~11/11(日)の日程で開催中と岩手県指定文化財旧鈴木家住宅(厳美公民館敷地内)の見学でした。(9:00~15:00時)。
http://www.museum.city.ichinoseki.iwate.jp/icm/06events/index.html [一関市博物館・平成24年度年間行事案内]
(下3つ)企画展「江戸時代の病と医療」に関連して募集した植物画コンクールの入選作品などが、ロビーに展示されていました。
(下)一関市博物館の企画展を見学した後、少し離れた骨寺村荘園交流館・若神子亭(わかみこてい)(字若神子241-2)に移動して昼食です。
の本寺地区は、かつては「骨寺村」と呼ばれ、中尊寺経蔵別当の荘園でした。藤原清衡が大きな祈りと希望を託して中尊寺を建立した中世の時代から、今では数少ない伝統的な農村の景観が守られている場所です。
http://www.hiraizumi-yukari.com/select_genre/more.php?c=6&p=150 [骨寺村荘園交流館・若神子亭(わかみこてい)]
(下)国道342号線からの分岐点から100mほど入った所に骨寺村荘園交流館・若神子亭(わかみこてい)があります。この道路沿いの畑に植えられているブルグマンシア/キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)が、黄色い花と白い花を沢山咲かせていました。
ブルグマンシア/キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔) ナス科 ブルグマンシア(キダチチョウセンアサガオ)属 Brugmasia 熱帯アメリカ(アンデス地方)原産の半耐寒性常緑低木(多年草)。白やピンク、オレンジ、黄色などの大輪のラッパ(トランペット)形の花をつけ、夕方から夜にかけて甘い香りを放つ。以前はダツラ属Daturaとされていたこともあったが、幹が木質化し、花が下向きに咲くことなどから、現在はブルグマンシア属Brugmansia。花期:4~11月。 トランペット形の大輪の花を下向きに咲かせる低木タイプをブルグマンシア属、上向きに咲かせてトゲのある果実をつける一年草タイプをダツラ属に分けているが、どちらも、従来のダツラやダチュラの名で出回ることが多い。有毒植物だが薬用にもなる。 ブルグマンシアは和名のキダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)。英名のエンジェルストランペットと呼ばれる人気種で、花に香りがある。用途:鉢植え、庭植え。 栽培管理:日光を好むので、春から秋は日当たりの良い戸外に置き、水を切らさないようにする。晩秋に枝を切り落として室内に入れ、日のよく当たる窓辺に置き、水やりを控える。[西東社発行「色・季節でひける 花の事典820種」&同「知りたい花の名前がわかる花の事典」より]