(上と下)「花の駅せんまや」入口と「花の駅トイレ」。トイレの裏側をJR大船渡線の線路があります。
2012年10月6日(土)、一関市千厩町清田の「ふれあい花壇」(千厩町清田字境)を見に行ってきました。この花壇は、一関市千厩町の第13区自治会(千葉樹一郎会長)が栽培管理しているもので、これまで一関市の花いっぱいコンクールで数々の賞を受賞しているほか、平成15年度全国花いっぱいコンクール内閣総理大臣賞受賞という実績もあります。
(上)「花の駅せんまや」の「花の駅トイレ」内に掲示されていた2011年(平成23年)6/30付「岩手日報」の記事。
(下3つ)千厩町第13区自治会ふれあい花壇」の全景。休憩所や物見櫓がつくられていました。
(下3つ)毎年何かのテーマを考えて草花を植栽しているそうですが、平成24年は「なかよし一年生」。4月に清田小学校に入学した一年生6人の姿を表現したそうです。
(上と下)白色の花のように見えるのは、花を包んでいる小苞で、花が終わっても色や形が変わらない。そのため良くドライフラワーにされる。本当の花は苞の上に出ているもの。 センニチコウ(千日紅) ヒユ科 センニチコウ(ゴンフレナ)属 Gomphrena globosa 熱帯アメリカ(パナマ、グアテマラ)原産の一年草。草丈は50㎝になり、粗毛がある。センニチソウ(千日草)ともいう。葉は対生し、長さ5~10㎝、幅約4㎜の長卵形。茎は長く、茎頂に頭状花を1~2つける。園芸品種には紅紫、桃、白などの花色がある。花期:7~10月。 類似種のキバナセンニチコウG.haageanaはテキサスからメキシコ原産の多年草。花は橙黄色で直径2.5㎝、花つきはやや少ない。園芸品種に赤花の’ストロベリー・フィールズ’cv.Strawberry Fieldsがある。栽培:日当たりと水はけが良ければよく育つ。土質は特に選ばない。播種期は4~5月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&下記Webサイトより]