2018年4月28日(土)、いちのせき健康の森(一関市厳美町字祭畤251)主催の自然観察会(春の妖精をみよう)が開催されたので参加しました。この祭事は毎年行われており、私は先週に続いて都合8回目になります。この日は、良い天気に恵まれて楽しい自然観察会になりました。
この「自然観察会」が終わって、祭畤(まつるべ)から帰る途中の、国道342号線(厳美街道)沿い(厳美町下真坂辺り)の民家の庭に植栽されているアズマシャクナゲ(東石楠花)と思われる樹木が、今を盛りと花を沢山咲かせていました。
また、すぐ近くにオオシマザクラ(大島桜)やヤエシダレザクラ(八重枝垂桜)も花を沢山咲かせていました。
オオシマザクラ(大島桜)バラ科 サクラ属 Prunus lannesiana var.speciosa
伊豆諸島に自生しているほか、房総半島や伊豆半島には野生状態のものが見られる。落葉高木で、樹皮は暗灰色。枝は太く、葉や花も大きい。葉の縁には先が芒状になった重鋸歯がある。花期は3~4月。葉が開くのと同時に香りのある白い花が咲く。花は直径3~4㎝。葉は桜餅を包むのに使われる。分布:伊豆諸島。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
https://ja.wikipedia.org/wiki/オオシマザクラ [オオシマザクラ:Wikipedia]
https://horti.jp/11734 [オオシマザクラ(大島桜)とは?]
https://www.uekipedia.jp/落葉広葉樹①/オオシマザクラ/ [オオシマザクラ(大島桜):庭木図鑑 植木ペディア]