peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「いわて花巻空港」のユーミンのりんごの樹・ふじ 2018年5月12日(土)

2018年05月13日 | 植物図鑑

2018年5月12日(土)、岩手県花巻市の「いわて花巻空港」に行きました。近く搭乗するのでその下見に行ったのですが、着陸している飛行機はありませんでした。

 駐車場の傍に植栽されている「ユーミンのりんごの樹・ふじ」が、花を咲かせていました。実をむすんでいるものもありましたので、秋には果実にお目にかかれるかもしれません。

 

 


「いわて花巻空港」のナナカマド(七竈)2018年5月12日(土)

2018年05月13日 | 植物図鑑

2018年5月12日(土)、岩手県花巻市の「いわて花巻空港」に行きました。近く搭乗するのでその下見に行ったのですが、着陸している飛行機はありませんでした。

 駐車場の傍に植栽されている「ナナカマド」が、沢山花を咲かせていました。 

ナナカマド(七竈)バラ科 ナナカマド属 Sorbus commixta

山地から亜高山に生える落葉高木。寒い地方では街路樹や庭木としても植えられている。高さ5~10m。樹皮は暗灰色。奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~8対あり、長さ3~7㎝の披針形~長楕円状披針形で薄く、縁には鋭い鋸歯がある。紅葉が美しい。6~7月、枝先に直径約1㎝の白い小さな花を多数つける。花弁は円形で5個。果実直径6~8㎜の球形で、赤く熟す。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


奥州市黒石地区のモクレン(木蓮)/シモクレン(紫木蓮)2018年5月12日(土)

2018年05月13日 | 植物図鑑

モクレン(木蓮)モクレン科 モクレン(マグノリア)属 Magnolia liliflora

白い花が咲くハクモクレン(白木蓮)に対してシモクレン(紫木蓮)とも呼ばれる。中国原産の落葉小高木で高さは3~5mになる。は互生し、長さ8~15㎝の広倒卵形で、先は短く尖る。花期4~5月で、ハクモクレンより少し遅い。葉が開く前に枝先に長さ10㎝ほどの赤紫色の花を付ける。花弁は6個で、あまり開かず、内側は色が淡い。

トウモクレン(唐木蓮)はモクレンの変種で、花はモクレンより少し小さい。花弁は先がやや尖り、内側はモクレンより白っぽい。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]