peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町摺沢のボタン(牡丹)2018年5月9日(水)、

2018年05月11日 | 牡丹

2018年5月9日(水)、一関市大東町摺沢の国道343号線と国道456号線、それに県道19号線が出会う四つ角交差点の傍にある「スーパー神文(かんぶん)大東町摺沢字石倉38-1」に隣接する民家の庭に植栽されているボタン(牡丹)が、赤紫色の花を沢山咲かせていました。

https://supermarket.geomedian.com/115422/ [神文ストア摺沢店:全国スーパーマーケット・ディスカウントショップマップ]

ボタン(牡丹)ボタン科 ボタン属 Paeonia suffruticosa

中国原産の耐寒性低木別名:フカミグサ、フウソウ、カオウ。花色:赤、桃、黄、紫、緑、白、複色。花期:4~5月。植え付け、植え替え:9~10月。

特徴:中国の名花で、花王花神と呼ばれています。日本へは奈良時代に薬用植物として渡来し、平安時代には観賞用に栽培されました。その後改良されて数多くの品種が誕生しています。鉢植えも人気があります。

管理:秋に、日当たりと水はけがよく、夏に西日の当たらない場所に植えます。鉢植えは3年に1回を目安に植え替えます。[西東社発行「色・季節でひける花の事典820種」より] 


一関市東山町のセイヨウアブラナ(西洋油菜)2018年5月9日(水)

2018年05月11日 | 植物図鑑

2018年5月9日(水)、一関市東山町と一関市大東町の境近くにある県道19号線沿い(東山町長坂字大田地区)で栽培されているセイヨウアブラナ(西洋油菜)が、黄色い花を満開にしていました。種子から油をとるために栽培しているのだと思いますが、最近は少なくなっているように感じます。

セイヨウアブラナ(西洋油菜)アブラナ科 アブラナ属 Brassica napus

http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm081.htm[アブラナ、西洋油菜、Brassica napus,アブラナ科アブラナ属]

 https://ja.wikipedia.org/wiki/セイヨウアブラナ [セイヨウアブラナ:Wikipedia]

 https://matsue-hana.com/hana/seiyouaburana.html [セイヨウアブラナ:松江の花図鑑]


大船渡市盛町のモッコウバラ(木香薔薇)2018年5月6日(日)

2018年05月11日 | 植物図鑑

2018年5月6日(日)、岩手県陸前高田市小友(おとも)町門前23の青龍山・華蔵寺(けぞうじ・臨済宗妙心寺派)を訪ねました。妻が、国指定の天然記念物である「宝珠マツ」があると聞いてきて行くことになったのですが、インターネット検索した結果、既に枯れて切り倒されていました。それでも行くというので一緒に行きました。

 華蔵寺を見学した後、大船渡市猪川町にある長谷寺を見学する為に県道230号線を通って盛方面へ車を走らせました。妻が「詳しい地図が欲しい」というので、ちょうど見つけたロBOOK BOY ofunato store(大船渡市盛町内ノ目12-7)に立ち寄りました。付近は未だ復旧・復興作業の最中でまだまだ「復旧・復興」には程遠い状況に見えました。

 妻が本屋に入っている間に、県道の向かい側に植栽されているモッコウバラ(木香薔薇)が、淡黄色の花を咲かせていたので、撮ってきました 。 

モッコウバラ(木香薔薇)バラ科 バラ属 Rosa banksiae

中国原産の耐寒性常緑つる性木本。江戸時代から庭に栽培される。小葉は1~2対で小形。裏面の主脈や葉軸は有毛。5月頃、枝先に直径約2㎝で淡黄色または白色の八重咲きの花を開く。白花には芳香があるが、黄花にはない。実はできない。用途:庭木。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]